こんにちは。
原口たあです。
本日は
確定申告
についてお話したいと
思います。
本日3月15日は確定申告の
最終日になりますね。
みなさんは確定申告は
終わりましたか？
スクールを運営していると
スクール生から確定申告に関して、
質問がきます。
やる、やらないに関しては
収益、利益が20万円を超えるなら
必ずしてください。
やらなくても個人だし、
そんなに高い売り上げないし
みないな考えは絶対に
やめてくださいね
数年経ってからまとめて来ます。
なんでそんな事わかるの？
他の人はそうは言っていないと
思われると思いますが、
実際に税務署さんに聞いた事を
シェアしていきます。
去年、僕の会社は税務調査が入りました。
通常は税理士さんに連絡が行き、
税務調査日を決定後、調査にきます。
朝の9時40分に家のチャイムがなり、
ヤマトさんが来たかな？とドアを開けたら
2人のスーツの男性が立っていて、
「〇○税務署（居住区）です。
御社の税務調査の為、来ました。
宣告をしますので、了承していただけますね？」
と言われました。
以前の税務調査は手順を踏んで
きてもらっていたので、開いた口の顎が外れ、
床につくかと思いました笑
「あの・・・了承していただけますね？って
いう事は拒否もできるんですか？」
と聞いたら
「できません」と一蹴。
｛じゃぁ聞くなよ・・・。｝と
口から出かけたのは内緒でお願いします笑
「税理士さんに一任しているので、
連絡後に再度来ていただいてもいいですか？」
と尋ねると外に出て電話をしています。
電話を差し出され、出ると僕がお世話になっている
税理士さんでした。
「原口さん、今日は税務調査の
質疑応答を受けてください。
このパターンは初めてです・・・。」
といった内容でした。
ここから違和感を感じ、税務署さんの
質疑応答に答えます。
これ、世間話からの誘導尋問が
めちゃくちゃすごいです。
色々な角度から攻めてきます。
徐々にわかってきたのは、税務署さんや
国税局が来るときは持っている銀行口座の
全て、取引内容、取引先連絡番号、住所は
全て把握されています。
なので、僕が子供のころに親に
作ってもらって、ほぼ手付かずで
忘れていた口座も把握されていたのは
驚きました。
世間話をしながら、誘導質問を受けながら、
こちらも色々と聞き出していきます。
分かった事は
税務署さんがくるという事は追徴課税を
取れる状況できます。
最低でも自分たちが動いた人件費分は
追徴課税として持っていくつもりできます。
税務調査の以前の標的は
出会い系サイト運営者
（規模の大きい、小さいにかかわらず）から
個人投資家（株、FX、仮想通貨）から
転売の個人売買
（ヤフオク、メルカリ、アマゾン、ヤフー、楽天）
関連に移ってきている事。
居住地区の税務調査で、僕が転売関連で
最初にサンプルとして選ばれました。
質疑応答の質が最初に経験した税務調査と違い、
ずいぶんと転売の奥まで知りたがり、
全ての内容をメモしていました。
転売のやり方、利益の取り方、計算方法、
アプリまで見せてくれと。
全国で選ばれた転売の関係者が
一昨年の7月から10月の間に税務調査に
入られている事。
などなど。
今は入らなくても、必ず税務調査対象に
なっているのは確かです。
そして、税務調査は3年、5年、最大で7年の
さかのぼりができます。
3年で少ないから5年。
5年じゃ足りないなら7年。
さかのぼって、追徴課税が来ます。
違う話ですが、多額の借金は自己破産で
かわせますが、税金は破産しても取り立てがきます。
分割払いはできず、一括払いになります。
個人だから大丈夫！
売り上げも利益も少ないからばれないよね！
という考えは絶対にやめましょう！
遅れてもいいので、必ず
確定申告をしておきましょう！
