おはようございます。
ホワイトシチューは日本発祥。
いや、クレアおばさんって誰だよ
と物思いにふける原口です。
本日は
講師の続き
おいていく勇気。
について記事を
書かせていただきます。
前回のあらすじ
岩田君との作戦会議と
合同仕入れ。
資金貯めの作戦と共に
利益取りに動く。
その途中で見つけて
しまった高額利益商品。
回転が遅いため、仕入れは
せずに見送り。
資金を調達する過程で
「今」は邪魔でしかない
と判断。
家族旅行に置いていかれた
少年(中年)たコーレカルキン。
一人で留守番をする事に。
留守を狙った泥棒とたあの
笑いを交えた攻防が始まる。
※どこかにフィクションが
入っています。
本編はこちらから。
転売あるあるの中で1位2位を
争うのが焦りからくる判断ミス。
以前の配信で
「お財布落とした理論」
※原口創作理論
について書かせてもらった
事があります。
本業があって時間に追われ
滅多に仕入れに行けない。
仕入れに出たものの、
仕入れるものが無く、
ボウズ(収穫0)は嫌!と
不安にかられる。
ライバルを見かけ、
負けたくない!
こんな状態での不安から
くる判断ミス。
不安が出てくると、マイナスの
感情が堂々巡りします。
お財布には
免許証、クレジットカード、
キャッシュカード、保険証など
大事なものがたくさん入っています。
昨日、あったはずの財布が
どこにもない。
慌てます。
やっべなぁ・・・
免許証の再発行しないと。
キャッシュカードの
紛失届と停止をしないと。
クレジットカード、止めないと。
保険証でお金借りられたらヤバイ。
お役所いって紛失届と停止にしないと。
うぉおお、全部再発行?
時間かかるしやばい・・・。
・・・。
待てよ?
昨日家の近くのコンビニで
最後に買い物したはず。
って事は車か家にあるはず。
一通り探すしてもない。
なんなんだよぉおおお!
どこだよぉおおおお!
慌てます。
やっべなぁ・・・
免許証の再発行しないと。
キャッシュカードの
紛失届と停止をしないと。
クレジットカード、止めないと。
保険証でお金借りられたらヤバイ。
お役所いって紛失届と停止にしないと。
うぉおお、全部再発行?
時間かかるしやばい・・・。
このループです。
で、探し方は雑になり。
扱いも雑。
イライラから人や物への
扱いも荒くなってきます。
そんな時に何かに触れます。
昨日のカバンのサイドポケットに
入れた財布に。
あったぁ・・・・。
よかったぁ・・・。
見つかった後はひと段落ですが、
荒い扱いをしてしまった人は
不機嫌。
空気も最悪。
こんな感じです。
時間がなくて、ようやく行けた
仕入れで、商品が見つからない。
なかなかいい商品がない。
聞いた話によると、どこどこの
お店は良かったはずなのに。
何もない・・・。
お店に入ったらライバルがいて
カゴいっぱい。
こんな状況で焦りはじめます。
で、正常な判断が出来なくなります。
やっと見つけた!
利益率10%程度。
回転普通。
在庫は10個
モノレートで見ると
月に6個、売れている。
みなさんは思います。
・これを仕入れなかったらボウズ・・。
・商品を残していったら、
ライバル出てきて価格競争に・・・。
・全部売れ「たら」いくらになるし、
全部買っておこう。
もしこんな記憶があるのであれば、
セラーセントラルの在庫を見てみてください。
月6個が売れていて、10個を
仕入れたのなら4個余っています。
今は1商品で話をさせてもらっていますが、
転売をやってきた年数、仕入れをした数
だけ余剰在庫が増えていってしまいます。
なので、在庫過多、仕入れ過多の
状態になってお金が増えていない・・・。
という状況を作りだしています。
ライバルが・・・。の場合は
その店舗が全国展開や地方展開を
されているお店なら、そこの在庫を
みなさんが買い占めなくても
ライバルは出てきます。
利益率10%が悪いと言って
いるのではありません。
回転がめちゃくちゃ良くて、
確実に回収できるので
あれば良いです。
しかし、資金の全部や仕入れた商品の
全てが10%付近や10%以下の場合、
転売をやらなかった方がお金持ちに
なっている場合があります。
税金の支払いなどでです。
利益率の調整はすべての商品で
していきましょう。
一個商品だけでみるのではなく、
月、年間を通して、15%以上に
持っていくように調整していきましょう。
例えば
副業で月商500万をコンスタントに
あげていて利益率10%。
本業で支給のお給料が20万だった
としても税金の割合が変わって、
転売をしていなかった方が
お金を持っている状況になります。
どちらにせよ年収が720万円を
超える様なら税金がいっぱいくるので
利益率をとっておかないと元金ごと
減っていきます。
前回の記事で僕らが
置いていく勇気
を出したのは
資金効率の為です。
利益は大きいけれど、
資金凍結期間も長い。
日頃なら持っていっても
いいですが、仕入れ資金を
増やすために置いていきました。
資金を増やす。
収益を上げる。
こういった意味では
高利益率長期間、
低利益率、全買いも
同じです。
どちらも
置いていく勇気
が必要です。
あくまでも資金効率を考えて、
残るお金を考えて。
のお話です。
本日はここまでになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。