おはようございます。
自然と朝5時ごろに目が覚める。
26歳から目覚まし時計や機能を
使っていない原口です。
本日は
回顧録 続き
簡単なギブ
他者への想い。
について記事を
書かせてさせていただきます。
前回のあらすじ
上野ドンキさんでの成功事例から
調子こいて池袋ドンキさんで
交渉未遂で終わった原口。
結果、上野ドンキさんから
大きなテイクをもらう。
原口がしたギブは・・・。
お店として困っていた
不良在庫の引き取りや
転売関係者によるお店での
マナーの悪さに対する
苦情の聞き取り。
それを実行したら
理外の利益が・・・。
命運を分ける行動。
ざわ・・・
ざわ・・・。
僥倖・・・。
もたらせる理外の利益。
タイジ、感激の落涙。
帝愛ファイナンス、
利根川との最後の戦いが始まる。
焼き土下座の行方は?
原口が他者への想いを語る。
※どこかにカイジ風の
フィクションが入っています。
本編はこちらから。
他者への思いやり。
誰にでも出来て、自分の世界が
広げられる簡単な事があります。
それは。
聞く。
意外だったと思います。
簡単でしょ。
話を聞く。
まずはこれだけです。
例えます。
もし、僕がワインにめちゃくちゃ
詳しかったとしても、ワイナリーの人や
ソムリエの方に自分の見解を語りません。
それをやってしまったら
ワイナリーの方やソムリエの方は、
僕のメンツを潰さないように。
もしくは、
知ったかぶり
と思われて大切な事を何も
話してくれなくなります。
聞くとすれば、
すごくおいしいですね。
どうしてですか?
と。
すると僕の知らない事や
他の状況を聞くことができます。
料理人にあったら、料理の事。
車屋さんなら車の事。
お坊さんにあったら、
仏の世界やあの世の事。
なんでもいいんです。
素直な気持ちで、聞いて
相手に話してもらう環境を
作ります。
すると、世界が広がります。
相手の目線や考えが追体験できます。
何より場が楽しくなります。
例え知っていたとしても、
知ったかぶりせずに聞きます。
そうした時に専門家は
僕らの予想をはるかに超えた
知らない話をしてくれます。
家電量販店にいったら、
量販店の内情やお店や商品の話。
個人店にいったら
個人店の個人店の内情や
お店や商店の話。
ここから、何ができるかを
取捨選択です。
お店さんへの僕らができる
最初のギブは話を聞く事。
でも、できるんです。
他者への気遣いで最初に、
そして簡単にできるのは
話を聞く。
人は自分の話をしがちです。
みんながきっと理解してくれる。
と思いがちです。
だから。
こっちを理解して欲しい。
じゃなく
相手を理解してから
こっちを理解してもらう。
相手に求めるのではなく、
自分が先に。
自分がされた時の事を
考えてみてください。
お店にきたお客さんが、いきなり
自分の都合だけをまくしたてて、
商品を転売目的で購入していく。
きちんと話を聞いてくれて、
理解をしくれているお客さんが
商品を転売目的で購入していく。
自分がされて気持ちいいのは
どちらか。
簡単にわかると思います。
店員さんに声をかけられたとき、
声をかけた時の合言葉は
話を聞く。
です。
井戸の誘い水と同じです。
水が確実に出る井戸を
深く掘っても、誘い水がなければ
水は出ません。
会話にも誘い水が必要。
きっかけは自分のではなく
相手への会話の誘い水。
原口は本業でも転売でも
常に実行しています。
話をさえぎる事はありません。
これ、本業ではずっと
心がけてきました。
初めて転売で使ったのが
上野ドンキさんです。
人は常やっている事でも、
本業と転売、場所が変わっただけで
分からなくなってしまうものだと
理解した日でもあります。
本日はここまでになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。