おはようございます。

 

 

 

子供の「ワンピースの中で
一番強いのは誰?」「誰と誰が
戦ったら勝つ?」という質問を
キャラを変えて小1時間。
全部、真剣に考えてとりあえず
最後は「最強はパパ」にして
逃げた原口です。

 

 

 

本日は

 

 

勝負の始まり。

 

 

について記事を
書かせていただきます。

 

 

 

前回のあらすじ

 

 

12月8日。

 

2回目の納品作業をしていた
12月7日夜。

 

12月8日深夜に終わらせて
トラックでうとうとと
眠りにつく。

 

朝起きると異変が。

アラームの様で、しかし
不規則に鳴るスマホ。

 

気にせずコンビニ店内に。

 

トラックに戻っても
鳴るスマホ。

 

それはアラームではなく
Amazonさんからの
出荷通知だった。

 

原口はその異常な
早さに驚く。

 

 

町中を驚くべきスピードで
走り回るドミニク・トレッド。

 

まさにワイルド・スピード!

 

そこに登場する
元FBA捜査官の
「タ」ーク・ホブス。

 

彼の運転技術は皆無。

 

非常に安全運転だ!

「マ」イルド・スピード/
スーパーコンボ

 

興行成績14,400円
(1,800円×8人分)
全俺が泣いた。

 

 

※あらすじにフィクションが
含まれます。

 

 

 

本編はこちらから。

 

 

 

12月8日。

 

 

 

早朝。

 

 

 

アラームの様に
鳴り続けるスマホ。

 

 

 

それは全てAmazonさんからの
出荷通知だった。

 

 

 

早朝にも関わらず岩田君の
携帯を鳴らす。

 

 

 

8コールを数えるが、
出ない。

 

 

 

あ、まだ8時ちょいか・・・・。

 

 

 

スマホをしまい、富田林の
ヤマト運輸さんを目指す。

 

 

 

ヤマト便で出荷手続きをして
レンタカーを富田林営業所に
返却。

 

 

 

電車に乗り込み、新大阪を目指す。

 

 

 

天王寺駅につく手前で
岩田君からコールバックが
あったが電車内なので出れず。

 

 

 

そのまま電車を乗り継ぎ、
新大阪へ。

 

 

 

新幹線のチケットを買い、
東京へ。

 

 

 

新幹線に乗り込み、
岩田君にコールバック。

 

 

 

出ない。

 

 

 

んもぅ!
タイミング合わないな!

 

 

 

席に戻ろうとしたところ
岩田君からの着信。

 

 

 

即座に電話をとる原口。

 

 

 

岩田君?
→おはようございます。

 

 

 

何度もごめん。
→大丈夫です。
どうしました?

 

 

 

YAMADA電機さんの交渉、
関西でうまくいったって
前に話したけどさ。
→はい。

 

 

 

2回目もいけた!
→マジすか?

 

 

 

うん、しかもさ。
→はい。

 

 

 

法人契約結ぶと
ポイント付与率変わるんだ。
→はい。

 

 

 

3万円以上の買い物をすると
11%にアップ。
→え。

 

 

 

しかも何買っても付くんだよ!
→マジすか!?
※現在はこのサービスは
終了しています。

 

 

 

うん!
マジ!
→それ・・・。

 

 

 

うん!
俺、80万近くポイントついた!
→っていうか幾ら分入れたんですか!

 

 

 

全額。
→マジすか・・・。

 

 

 

うん、1か月で売り切ろうと
思ったけど、在庫、もたないかも。
異様に売れてるんだよ!
→いや、自分もそれ思いました。
原口さんといったYAMADA電機の
総本店の交渉の後にひたすら
店舗周りで数集めてたんですけど。

 

 

 

うん。
→売れ方が尋常じゃないです。

 

 

 

数は?
どのくらいいきましたか?
→100ちょいです。

 

 

 

・・・・。
うそだろ・・・。
マジか。
→マジです。
めちゃくちゃ店舗回って
1店舗で2台から4台。
いける時は在庫8台とか。

 

 

 

すごくない?
→制限かかる前に行けるだけと
思ってです。
店舗によっては複数買い
いけるので。
原口さん300台ちょい
ですよね?

 

 

 

うん。
今でそんなもん。
まだあと現金70万くらい
残ってる。
ポイント払いして利率上げたから。
→自分も契約してみます。

 

 

 

うん。
そうしよ!
→原口さん。

 

 

 

はい?
→自分たちが入ってる塾。

 

 

 

はい。
→1000人以上いる中で
自分、負けたくないです。
原口さんもですよね?

 

 

 

うん。
負けたくないな。
→原口さんにもです。

 

 

 

うん。
→負けたくないから
気合入れます!

 

 

 

うん!
→原口さんも
負けたらダメです。

 

 

 

二人でワンツーフィニッシュ
決めよう!
→はい!
原口さん、自分、
店舗ついたので!

 

 

 

うん!
頑張って!
→はい!

 

 

 

電話を切ってから
思った事は。

 

 

 

もどかしい。

 

 

 

これほどまでに新幹線が
もどかしいと思った事は
ありませんでした。

 

 

 

今回の回顧録でも何回も
言っていますが。

 

 

 

野球をやっていて、
ドラフト候補生まで
いった岩田君。

 

 

 

努力が確実に身となり
実を結ぶと知っている
岩田君。

 

 

 

岩田君は一日1万回でも
バットを振れる男。

 

 

 

毎日でも。

 

 

 

控えめで、口下手な岩田君が
誰にも負けたくない。といった。

 

 

 

その岩田君が
俺にも負けるなといった。

 

 

 

岩田君は確実に
追い付いてくる。

 

 

 

しかも時間は
そうかからない。

 

 

 

岩田君は言った事を
絶対にやる。

 

 

 

これほどまでに
新幹線や本業が。

 

 

 

何もできない時間が
もどかしいと思った事は
なかったと思います。

 

 

 

ここから僕と岩田君の
そして、加入したスクールの
スクール生を巻き込んで、
水面下での勝負が始まります。

 

 

 

本日はここまでになります。

 

 

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

 

 

 

みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。

 

 

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