おはようございます。

 

 

 

朝晩の寒暖差で体調を崩す方が
多いので気を付けてください。

 

 

 

と言いながら冷房をつけっぱなしで
寝て、寒くて目が覚めた原口です。

 

 

 


みなさんの応援で成り立っています

 

 

 

本日は

 

回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編

「セミナー資料　ガチバトル」

 

について話を
していきます。

 

 

 

前回のあらすじ

 

セミナー資料のせどりに関する
説明や儲かる商品の見つけ方など
もっとわかりやすく。

 

そして、せどりに対する
ネガティブ部分を消せと
言われ作り直しを要請される。

 

やりたい事、伝えたい事を
変えられるのであれば
やる意味がない。

 

岩田君と話をして、

クソスクールやクソコンサルと
同じになると思う。

 

変えるべき場所は変え、
変えたくない場所は
変えない事を伝える。

 

 

クライアントの訃報を
伝えられた
平賀キートン「た」一。

 

不審な点が多々あった為、
保険の調査に乗り出す。

 

何も見つけられず帰還。

 

そんなへっぽこストーリは
ないハートフル物語。

 

マスターキートンは
好評発売中。

 

 

※あらすじの中にフィクションが
含まれます。

 

 

 

本編はこちらから。

 

 

 

高嶋さんから電話がきた。

 

 

 

たーさん、今大丈夫ですか？
→はい。

 

 

 

セミナー資料どうですか？
→俺のパートは書き直ししていて
70%くらい出来上がっています。

 

 

 

岩田さんは？
→今、やってますね。

 

 

 

どこかのタイミングで
見せてもらえますか？
→はい。
いつでも大丈夫です。

 

 

 

今、東京にいて、明後日まで
いるのですが・・・。
→なら、今日にしますか？
残りの修正はまだですが。

 

 

 

はい！
突然ですみません。
→いえいえ。

 

 

 

今から出ますよ。

 

 

 

待ち合わせは渋谷の
喫茶店になった。

 

 

 

店内にはいると、すぐにわかる
位置に高嶋さんは座って、
煙草を吸っていた。

 

 

 

お疲れ様です。
→あ、お疲れ様です。
すみません。
突然で。

 

 

 

少し雑談をした後に
自分から切り出した。

 

 

 

資料ですが。
こちらになります。
→あ、見せてもらいますね。

 

 

 

PCで資料を見ながら高嶋さんは

 

 

 

せどり部分の説明、
良くなっていますね！

めちゃくちゃ分かりやすいです。
→ありがとうございます。

 

 

 

ページを次々にめくっていき、
顔つきが変わってきた。

 

 

 

舌打ちが聞こえた。

 

 

 

PCを見ていた目線が
ゆっくりと上がって、
こちらと見た。

 

 

 

怒った目つきだった。

 

 

 

高嶋さんが目をあげた時に
原口は目をそらさずに、
しっかりと目を見返していた。

 

 

 

たーさん、これ・・・。
リスクの部分、削ってないｄ
→削りません。

 

 

 

高嶋さんの言葉を遮るように
食い気味で言った。

 

 

 

はい？
→削りません。

 

 

 

・・・・。
→きちんと話をしたいです。
せどりについて。

楽しいし、稼げます。

しかし、それだけじゃない。

 

 

 

けどね。たーさん。
僕が言いたいのは・・・。
→わかります。

 

しかし、削りません。
クレジットカードのみで仕入れをして
倒れていく仲間をたくさん見てきました。

俺らがスクールやるなら、
極力、避けて通れるように、
きっちりと話をするべきだと
思いました。

 

 

 

・・・・。
→申し訳ないですが。

ライターが台本を書いているなら
別ですが。

俺らが描くシナリオなら
良い事も悪い事も全部。

嘘も大げさもなく。

伝えなきゃいけない事を
誤魔化すことなく伝えます。

 

 

 

仮にライターが入ったら？
どうですか？
→納得がいなかない事なら
話しません。

台本を変えてもらいます。

台本を書くライターがいるなら
インタビューもありますよね？

ウソ、大げさを書くなら
何度でもやり直ししてもらう。

言いたくない事を言うつもりはない。

とはっきりと言わせてもらいます。

 

 

 

あのね。
たーさん！
→何を言われても
変えるつもりはありません。

 

 

 

たーさんは多くの人を自分の様に
現状を変えてあげたくないんですか？
→ええ。

変えたいと望む人が一緒に
歩いてくれるなら。

変わりたくもない人を
ウソ、大げさで引き込んだって
ムダ金を打たせて終わり
じゃないですか。

俺や岩田がやりたいのは
そんな事じゃないです。

意味あります？それ？

 

 

 

たーさん、僕らは売る側なんですよ！
売れなきゃ意味がないんです！

多少の我慢をしてもらって、
入った後に教育すればいいんですよ！
→それが嫌だって言ってんだろ。

何度も言わせんな。

そっちは売る側？
売った後はどうなんだよ？

何にもしねぇだろ。
やるのは全部、こっちだよ。

メリットもデメリットも話したうえで
やる気があるスクール生と歩きてぇって
言ってんだよ。

状況なんか関係ねぇ。

病気だろうが、カードブラック
だろうがダメなレッテルを
貼られてようがやるって覚悟を
決めてくるやつ全員、引き受けて
背負って立つって覚悟をこっちも
決めてんだ。

そこにウソや大げさ。
耳障りのいい事だけだったら
ダメなんだよ。

そこらへんのいい加減な主催者の
ヤツらと同じに考えないでもらいたい。

 

 

 

勝手な言い分でこられたので
こっちもつられて口が悪くなる。

 

 

 

一気にまくしたてる様に畳みかけた。

 

 

 


今日の原口は何位？

 

 

 

本日はここまでになります。

 

 

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

 

 

 

みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

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