おはようございます。

 

 

 

飼っている猫の猫タワーが到着。

 

 

 

組み立てて、乗せようと思ったら
超絶拒絶で泣きそうになっている
原口です。

 

 

 


みなさんの応援で成り立っています

 

 

 

本日は

 

 

回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編

「奇跡」

 

 

について話を
していきます。

 

 

 

前回のあらすじ

 

 

セミナー終盤、気持ちを
切り替えた原口。

 

スクール告知に向けて、
話を進める。

 

しかし、怒りが再燃してしまう。

 

そのため、リモコンを押してしまい、
話の途中でスクール告知のページを
出してしまう。

 

驚きと笑いが起きた。

 

ボロボロで気落ちした二人。

 

しかし、スクール説明を
聞くために残ってくれた
来場者は半数以上だった。

 

 

世界の半数以上に目撃された
大型宇宙船。

 

数々の伝説と勲章を手にして
惜しまれながらも退役する
「タ」ンツは戦場に戻る決意をする。

 

「あ！敵、見つけた！
突撃ーーーーー！」

 

いや作戦！

 

そんなんだから
前部隊全滅！！

 

腐れ軍人はいなく部隊は生き残り、
宇宙人を撃退するドキュメンタリー調の
SF映画

 

「世界侵略：ロサンゼルス決戦」

 

は好評発売中。

 

 

※あらすじの中にフィクションが
含まれます。

 

 

 

本編はこちらから。

 

 

 

スクールに興味があるよ。
という方はこのままお残り下さい。

 

 

 

いやいや、スクールには興味がないよ。
という方は後ろのドアからご退出ください。

 

 

 

この言葉を合図に後ろのドア、
2つが大きく開けられた。

 

 

 

原口と岩田君が以前に潜入した
セミナーではドアが閉められ、
前に人が立ち出られない雰囲気を
醸し出されていた。

 

 

 

これが嫌で、原口、岩田の
セミナーでは必ずドアを
開け放つという約束をしていた。

 

 

 

ドアは開け放たれた。

 

 

 

原口は顔を下げて、足元を見ていた。

 

 

 

スピーカーが前を向いていると
部屋から出にくいと思う方々も
いるだろう。

 

 

 

そして、自分のヘマさ加減に顔を
あげられない気持ちもあった。

 

 

 

ボロボロだったセミナー。
人は残らないと思っていた。

 

 

 

5分ほど後に顔を上げると、

 

 

 

半数以上の方々が
残っていてくれた。

 

 

 

？？？？

 

 

 

で頭がいっぱいになった。

 

 

 

なんだ？

 

 

 

何が起こった？

 

 

 

なんで人がまだいるんだ？

 

 

 

自分で言っておきながら
状況が理解できなかった。

 

 

 

来場者の方々からスクールに
対してやスクールの内容などが
次々に質問されていく。

 

 

 

二人で急いで対応をしていく。

 

 

 

話をしていると

 

 

 

最初の原口さんの涙、
つられて泣いたわ。

 

 

岩田さん、ええ子やな。
一生懸命やったわ。

 

 

原口さんは頭ええな。
話聞いててわかるわ。

 

 

岩田さんの黙々とせどりを
こなしていく姿、感動したわ。

 

 

二人の人柄が好きやねん。

 

 

 

など、嬉しいお言葉を
いただいていた。

 

 

 

何人かのグループが出来上がり、
原口、岩田が回っていく。

 

 

 

回っていないグループには
高嶋さんと片山さんが
話をしていた。

 

 

 

どのグループに話をしに行っても
言われる事は二人の人柄の事だった。

 

 

 

笑いながら、

 

 

 

人柄を褒めていただくのは
めっちゃ嬉しいです。

 

けどね、せどりも結構やんねんで笑
→いや、知ってますがな笑

 

 

 

それはわかり切っていて、
なおかつ人柄がええんやから、
かなわんわぁー。

 

 

 

こんなやり取りがそこかしこで
行われていた。

 

 

 

岩田君は少人数でなら
話ができる。

 

 

 

心配はない。

 

 

 

はにかんだ笑顔で
対応をしていく。

 

 

 

岩田君は

 

 

朴とつで素直。
口下手で情に厚い。

 

 

 

そんな性格が人気を集めていた。

 

 

 

そんな岩田君を助けに入る
原口は

 

 

涙もろくて熱い、
話のうまさと仲間想い

 

 

 

を褒めてもらえていた。

 

 

 

めちゃくちゃ良い
凸凹コンビやね。

 

 

 

そういわれた時に
岩田君の事を誇らしく思った。

 

 

 

そうなんです！
俺が選んだ相棒なんです！

 

 

 

そう大きな声を
出したいくらいに。

 

 

 

スクールに加入をその日に
決められた来場者の方々は
10人を超えた。

 

 

 

持ち帰り思案するという方々が
残りの16人。

 

 

 

驚くべき数だった。

 

 

 

そして、会場の退出時間が
近づいた時、一人の方が
原口の肩を叩いた。

 

 

 

振り向くと原口、岩田君が
加入していた塾の同期だった。

 

 

 

おぉ！！！！隊長！！

 

 

 

その隊長というあだ名の
同期が教えてくれた。

 

 

 

最悪のニュースを。

 

 

 

 


今日の原口は何位？

 

 

 

本日はここまでになります。

 

 

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

 

 

 

みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

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