おはようございます。
今日はスクール生限定ツアーの日。
笑顔を見れるように気合を
入れて頑張ります！
本日は
回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編
「名古屋セミナー2回目休憩中」
について話を
していきます。
前回のあらすじ
岩田君の自己紹介を会場後方で
見守る原口。
もう自己紹介の通訳はいらない。
そして原口にスイッチ。
この後、岩田君が少し話をして
抜ける。
背後に立つ岩田君から
「すみません。」
「お願いします！」
という気持ちが伝わってくる。
岩田君が退出。
原口はそこから2時間、
一人で話す。
休憩時、トイレに行くと
電話サポートしている岩田君の姿が。
慌てて、人が来るので他へ！
と小さく話をする。
そのトイレで来場者から悩みを聞く。
会場に戻った原口は、
悩みを解決する話を休憩中に話を始める。
休憩中に給油室で話を聞いた
総務部庶務2課の坪井「た」夏。
問題を聞き、脚立を振り回しながら、
営業二課のエースに襲い掛かる。
そんなプロレスみたいな展開はない
「ショムニ」DVD好評発売中。
※あらすじの中にフィクションが
含まれます。
本編はこちらから。
休憩中、トイレで悩みを相談された。
とても大事な事だな・・・。
と思ったので、相談者に断りをいれてから
会場に戻り、その相談内容をシェアした。
内容は資金管理だった。
今では当たり前になったが
当時は原口しかやっていなかった
SKUで仕入れ日付
と
回転率を管理。
2ヶ月以上寝ている資金を損切。
損切の仕方。
資金の考え方
などを時間をかけて説明を
していった。
後方から「時間が押してます」
という文字が見えた。
片山さんが急いで書いて、
掲げたものだった。
しかし、原口は・・・。
そこでも質疑応答の
時間も設けた。
次々に手が上がり、
質問がきた。
この手の数が問題だと
思っている人数。
ここを放置しておいてはいずれ
ビジネスが破綻する。
紙を見て頷きはしたが、
時間を削る気がなかった。
時間を削るのであれば、
スクール説明を短縮すればいい。
この考え方は高嶋さんが言う
「売る側」からすればドアホな考えだ。
それは自分でもわかっている。
それでも話を辞めるわけにはいかない。
そうとっさに判断した。
キャッシュフローを考え、
仕入れ販売をする。
投資として考え、自分は
いくら使って
いくら返ってくるのか。
いくつ仕入れて、いくつ販売したら
原価償却で、いくつ目から利益になるか。
などなど。
ただ仕入れて売るだけでは、
手持ち資金は増えない。
仕入れに出て不安や焦りから
無理な仕入れをして
「お金を稼ぐ。」
ではなく
「仕入れる。」
目的と目標がズレている事に
気が付かない。
スクールに加入を募集する前に
ビジネスとしての考えが必要だ。
そう考えての事だった。
気が付いて、修正しよう！
それは破たんへつながる道に
なる可能性が高い。
情報発信者の中には、
利益率が低くても、月商たたけば
利益が増えるから大丈夫。
という人もいる。
月商を上げ続ければ続けるほど
よりピンチになってくるのが事実だ。
重要なのは
いくら売ったか。
ではない。
いくら手元に残したか。
が一番重要だと言い続けていた。
予定外の時間を使い、静止も聞かず
話を続けていた。
一通り話し終わった後で、
本来のセミナーに戻った。
PCのパワーポイントの画面に刻まれている
タイムカウント。
休憩後に戻った後で、クリックした。
時間は30分と少し。
それは休憩中に悩みを聞き、
原口が話した時間。
それはどこかで原口が
縮めなければいけない時間だった。
本日はここまでになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。
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