おはようございます。

 

 

交渉の最初のステップは

 

笑顔で。

 

さらっとしれっと。

 

 

次のステップは

 

 

自分から行かず向こうにきてもらう。

 

他店舗比較。

 

相手の事を考えてWIN-WINを。

 

が前回の内容でした。

 

 

今日はその続きです。

 

 

 


みなさんの応援で成り立っています

 

 

 

本日は

 

交渉3

 

について話を
していきます。

 

 

 

先々日、交渉は

 

「笑顔」

 

と

 

「会話」

 

が大事。

 

 

 

先日、次のステップで

 

「自分から行かず、
向こうに来てもらう。」

 

「他店舗比較」

 

「相手の事を考えて、
WIN－WINに。」

 

という内容でした。

 

 

 

今日は交渉の

 

「押し時引き時」

 

について話をしたいと思います。

 

 

 

難しく考えないでほしいので、
これを読んでくれている

 

 

「あなたを中心」

 

 

 

に考えもらいたいです。

 

 

 

 

きちんと体験してもらいたいので、
リアルに想像をしてみてください。

 

 

 

それではいきます。

 

 

 

今、「あなた」は
数人と食事に来ています。

 

 

 

先輩でも上司でも友達でも良いです。

 

 

 

リアルに想像してください。

 

 

 

あなたのお財布には
3万円の現金が入っています。

 

 

 

食事途中でそのうちの
一人が言います。

 

 

 

「今日、みんなに奢るって
言ってたんだけど・・・。

 

いけね！

 

お金下ろすの忘れてた！」

 

 

 

あなたにその人が依頼をします。

 

「明日、返すから今日の会計分の
5万貸してくれない？」

 

※返さないという事は
ない信用関係です。

 

 

 

あなたの財布には「3万円」
が入っています。

 

 

 

金額がオーバーです。

 

 

 

さあ、「あなた」はどうしますか？

 

 

 

リアルにこの状況を想像してください。

 

 

 

 

 

 

 

答えはでましたか？

 

 

 

たぶん、即答で「NO」では
なかったですか？

 

 

 

だって、予算オーバーです。

 

 

 

財布にないのに
貸せるわけがありません。

 

 

 

「あなた」が下ろしに行くなら

その人も下ろしにに行ける状況です。

 

 

 

 

当たり前の話です。

 

 

 

では、次の想像をしてください。

 

 

 

同じ状況で「あなた」の
財布には3万円が入っています。

 

 

 

食事途中でそのうちの
一人が言います。

 

「今日、みんなに奢るって
言ってたんだけど・・・。

 

いけね！

 

お金下ろすの忘れてた！」

 

 

 

あなたにその人が依頼をします。

 

 

 

「数日で返すから今日の会計分の
27,000円を貸してくれない？」

 

※返さないという事は
ない信用関係です。

 

 

 

リアルに考えてみてください。

 

 

 

 

答えはでましたか？

 

 

 

 

残金は3,000円。

 

 

 

財布の中は寂しくなりますが
電車賃もあるし、帰りにコンビニも
寄れます。

 

 

 

貸したお金は数日で返ってきます。

 

※「返さない」という関係ではありません。

 

 

 

 

リアルに想像してください。

 

 

 

少し間があってから

 

「OK」

 

を出していませんか？

 

 

 

人は何かを依頼された時。

 

自分の

 

「範囲を超えている」

 

と即答で

 

「NO」

 

 

 

自分の

 

「範囲内で余裕でクリア」

 

ができた際も即答で

 

「YES」

 

 

 

自分の「範囲ギリギリ」の時に
迷います。

 

 

 

ここがターニングポイントです。

 

 

 

値引き交渉をしていて

 

「即答でNO」

 

の場合は引いてください。

 

範囲を超えています。

 

 

 

それでも粘ると相手にとって
「ごねたお客」に変わります。

 

 

 

即答で「YES」の時も引いてください。

 

 

 

相手方はあなたの依頼を飲みました。

 

 

 

それ以上欲張ると相手にとって
「嫌なお客」に変わります。

 

 

 

次回、もっと値引き幅を
もって交渉しましょう。

 

 

 

 

相手が迷った場合。

 

 

 

押してください。

 

「迷う」

 

という事は

 

「いける幅があるけど、揺れている」

 

という事です。

 

 

 

迷った後の結果は受け入れてください。

 

 

 

「NO」でもお礼。

 

 

 

「YES」でもお礼。

 

 

 

これ、実は値引き交渉だけじゃないです。

 

 

 

何かを提案した場合、全てで通用します。

 

 

 

仕事でも、異性をお誘いする場合も、
プライベートの提案でも。

 

 

 

「嫌」「ダメ」なら即答。

 

 

 

その場合はお礼を言って
引きます。

 

 

 

「いいよ」でも即答。

 

 

 

その場合もお礼を言って
引きます。

 

 

 

相手が「迷った」ら

構わず「押せ」です。

 

 

 

断られる事を恐れないでください。

 

 

 

これは交渉は提案です。

 

 

 

失敗しても誰にも損害は出ません。

 

 

 

大事なことなので、もう一度。

 

 

 

提案して迷ったら

 

「押せ」

 

です。

 

 

 

その結果が「OK」でも「NO」
受け入れてください。

 

 

迷ってからの「NO」だった場合、

 

返答内容を踏まえて、日にちを変えて

 

アプローチも変えて再度チャレンジです。

 

 

 

提案は誰にも損害は出ません。

 

 

 

交渉心理の基本になるので、
使ってみてください。

 

 

 

 

ここ数日、交渉に関して記事を

書かせてもらいました。

 

 

 

何も店舗だけや仕事だけが

交渉ではありません。

 

 

 

生活のいたるところに

 

「交渉」（提案）

 

があります。

 

 

 

是非、交渉（提案）上手になっていきましょう。

 

 

 


今日の原口は何位？

 

 

 

本日はここまでになります。

 

 

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

 

 

 

みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

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