おはようございます。
気温の寒暖差が異常です。
例えば東京、16.2度から8度。
札幌、8度から-2度とか。
完全に体調を壊す落差なので、
しっかり防寒していきましょう！
本日は
回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編
「東京セミナー3日目後日譚5」
について話を
していきます。
前回のあらすじ
麻雀中になるチャイム。
来たのは
アマノさんとサカモとさん。
原口はアマノさんにお詫びを
してから初の邂逅。
アマノさんはいつものように
明るくポジティブに話を
してくれた。
ポジティブな思考の「タ」ン。
父親を捜すためにハンターに
なった少年。
父親、ジンを見つけることが
できれば、一流のハンターだ。
「タ」ンは普通に警察に
捜索願を出した。
そんな軟弱思考は出てこない。
一番軟弱なのは漫画家なのに
漫画を描かないもはや「家」しか
残らない作者のみ。
それでも大人気ハンター漫画
「HUNTER×HUNTER」
は週刊少年ジャンプで好評休載中！
※あらすじの中にフィクションが
含まれます。
本編はこちらから。
アマノさんとの会話が終わり、
麻雀のメンツ変更になった。
一人ずつが交代していく。
大抵は2位か3位の交代。
原口が席を譲った。
アマノさんが代わりに座り、
原口はソファに移った。
そこにはサカモトさんが
座っていた。
サカモトさんはタムラさんの家に
来て挨拶をしてから、一言も
話をしていない。
サカモトさんは元塾長のコンサルを
受け、元塾長に心酔していた。
元塾のセミナー後に原口は
よく怒られていた。
塾長の言う事をきけ。
ゲームを極めてから他をやれ。
守破離の「守」すらないのに
「破」、「離」をするとは言語道断。
酔って興奮すると必ず
「絶対にお前をぶっ潰す」
との言葉を口にしていた。
しかし、きちんと向き合うと
絡んでくることはなく、
バカ話も含めて話を
するようになった。
そして12月、当時の日本で
岩田君が日本で1番、原口が2番、
サカモトさんが3番となった。
その時に悔しがった顔を見せたが
笑って祝福をくれた。
そしてその後、元塾長の異変。
クーデター。
それをFAS社員のマドノさんに
塾生側から報告を。
と言われ、サカモトさんは
元塾長のコンサルを受け、
元塾の教頭の位置にいたために
自分には無理だと拒否をした。
近くにいたタカナミさんに
話を丸振りをした。
それをパーティションの反対側で
聞いていた原口。
タカナミさんが覚悟を決めた。
朝5時にその言葉を聞いて、
原口が一番最初に反旗を翻す。
そこからサカモトさんとは
連絡を取っていない。
サカモトさんが今でも元塾長の
側近なのか、離れたのかも分からない。
当時状況を考え、岩田君が誤解をして
サカモトさんは元塾長の側近。
そのサカモトさんのコンサルを
受けていたアマノさんは何かをしに
きたかもしれない。
と思い、メッセージにてアマノさんに
セミナー来場拒否をした経緯があった。
ソファに座って、窓から景色を
眺めているサカモトさんの対面に
原口は腰を下ろした。
原口も何も言わずに、窓から
夜景を見ていた。
沈黙が流れる。
それはお互い、気まずい沈黙でも
あった。
お疲れ様です。
サカモトさん。
原口が目線を夜景にしたまま
口を開いた。
うん、お疲れ様。
サカモトさんも目線を変えず
返事をした。
また沈黙が訪れる。
無理に話す事もないか・・・。
そう思い、黙っていようと
思った矢先に
たあ、セミナー頑張ってる
みたいだな。
サカモトさんが口を開いた。
ありがとうございます。
ドタバタですがなんとか。
原口が返した。
それはお互いに探るような
話し方だった。
そしてこの数日後、問題が
巻き起こるトリガーがここにあった。
本日はここまでになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。
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