おはようございます。
物販フェスの情報解禁が
出せる日が近くなってきました。
本日は
回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編
「西日本セミナー行脚」
について話を
していきます。
前回のあらすじ
大阪で元塾生同期と会い
ICレコーダーを渡される。
中身は元塾長の脅迫めいた
話が録音をされていた。
徐々に声色が変わって
いく元塾長。
聞いているだけでも
腹が立った。
今後の対応を話、一人
ホテルに戻った。
ホテルに戻った新っ「た」
警察に届いた犯行予告から
ホテルコルテシアで
ホテルマンに扮装していた。
仮面舞踏会のイベントで犯行を
行うと踏んでいた。
仮面をつけているので誰が誰だか
分からずに、犯人は犯行を終え、
逃走した。
そんな間抜けは出てこない
ギリギリのやり取りと推理。
東野圭吾さんの傑作シリーズ
「マスカレードホテル」
は文庫本でも好評発売中。
※あらすじの中にフィクションが
含まれます。
本編はこちらから。
ホテルに戻り、資料修正をしていても
風呂に入っていても、頭の片隅に
元塾長の話がよぎる。
集中しないと・・・・。
そう思いながらも隙があれば
頭の中を占めてくる。
頭を振り、余計な考えを
振り払った。
集中力が散漫になる。
来てくれる人に失礼だな・・・。
しっかりと向き合い、資料に
会場別の質問を入れ込んでいった。
朝に来た岩田君と会場前で
合流をして会場に入った。
原口にせどりの世界を
教えてくれた女の子も
来てくれた。
女の子はセミナーを来場者ではなく
どうだったかの目線で見てくれる。
岩田君はプロモーターの話は
聞かないが・・・。
女の子が
こう話した方が良い。
ああしたら良い。
というアドバイスはすぐに
受け入れていた。
プロモーターを抜いた
3人での反省会も終わり、
一日目は何の問題もなく
終わりを迎えた。
岩田君とホテルに向かう
車の中でICレコーダーの
内容の話をした。
ひどいですね・・・。
→そうだね。
かわいそうです。
→うん。
ICレコーダー、今もありますよね？
→うん。部屋に置いてるよ。
聞けますか？
→構わないけど、やめた方が
いいよ。
なんでですか？
→めったくそ気分悪くなるよ。
・・・・。
→俺、脅しの声じゃなく・・・。
はい。
→普通の声を聴いただけで
気分が悪くなるようになったし。
珍しいですね。
→そだね。
他にいます？
そんな人。
→いないね。
ですよね。原口さんは・・・。
どんな人でも人間味があって
好きとか言いますもんね。
→笑
そう言われると
聞きたくなります。
→聞く？
・・・・・。
→笑
辞めときます・・・。
→そだね笑
俺がキレたら岩田君が止めて
くれないと笑
一緒にキレたら止め役が
いなくなるしね。
そうですね。
ちゃんと止めます。
→よろしく！
こんな会話が変わされた。
やはり一人で悶々と考えるより
誰かに話せると気が休まる。
誰彼構わず話せない。
ごく限られた人間にしか
話せない内容だった。
しかし、その会話が
全て吹き飛ぶ。
翌日の大坂セミナー2日目で・・・。
二人が驚く事になる。
そして怒髪天を突く状況になる。
2日目セミナーが始まる直前。
滑り込んできた人物。
原口が世話をしていた
元塾の2期生。
そして元塾の後半には
元塾長の右腕。
挑発的な態度で最後方に
座っていた。
元塾長にとって所在が
分からなかった女の子との
ニアミスとなる。
本日はここまでになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。
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