おはようございます。
今年も東京ではお花見はなし。
早くみんなと気兼ねなく
わいわいできる日が来る日を
指折り数える原口です。
本日は
回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編
「原口の異変」
について話を
していきます。
前回のあらすじ
新岩国まで乗り過ごした
原口。
広島駅まで戻り、急ぎセミナー
会場を目指す。
方向音痴で迷ったが走って
会場に滑り込む。
岩田君が迷った事に気づき、
片山さんが笑う。
そして原口が最近、変わって
いた事に気づき、話を始めた。
何かが変わっていた。
ビリーはルールを破り、
「ダ」ズモは変身分裂をした。
「ダ」ズモはグレムリンと化した
分身を次々に喰らい、最後の1匹。
ラストワンとの戦いに挑む！
いや、ラストワンとか出てこないし
そんなバトル展開は一切ない
SFブラックコメディ
「グレムリン」
好評DVD発売中。
※あらすじの中にフィクションが
含まれます。
本編はこちらから。
片山さんは静かにセミナー準備を
しながら話し出した。
原口さん、ここのところ
変でした。
→・・・・。
→・・・・。
岩田さんもですが。
→・・・・。
→・・・・。
PCで名簿などを確認しながら、
顔を上げずに片山さんは
話を続けた。
何かあったんだろうな。
って思ってました。
深くは聞かないし、言いたくないなら
それでも良いと思ってました。
ただいつもの原口さん
じゃなかったです。
いつもみたいに
明るい雰囲気、
楽しそうな感じ、
軽快なトーク
ではなかったです。
回数を重ねて上手くなっていた
話し方が一切なくなった。
昨日の電話であれ？っと思いました。
→昨日の？
はい、岩田さんとの会話です。
→・・・・。
新幹線の中で岩田さんの隣にいても
聞こえる原口さんの
ぅおおおおおおい！
っていうツッコミ。
前の原口さんみたいだなって
思ってました。
そして今もです。
明るい原口さんが戻ってきたな。
そう感じました。
もう一度言います。
何があったかは聞きません。
言いたくないなら
言わなくていいです。
ただ以前に高嶋さんが
言っていたように
会場の雰囲気はスピーカーが
握っています。
最初の原口さんはとても親身に、
熱意と楽しさと本当の話を隠さない
とういう意思が会場中に
充満していました。
だから温かく、笑いが溢れる
セミナーに。
聞いている方も
向き合えば
楽しそう！
面白そう！
って。
しかし、ここ数回のセミナーの
原口さんは近寄りがたい雰囲気が
抑えられていない。
3日前にセミナーに来た方が
もう一度、来たら・・・。
あれ？別人のセミナー？
って思うくらいです。
原口さんが望む環境は
どっちですか？
きつい言い方ですが・・・。
原口さんに何があっても
それは来場者には関係ないです。
原口さんがいつも言っている事です。
せどりで1円でもお金が発生したら
お客様に対してプロになる。
こっちの都合はお客様に関係ない。
すごく素晴らしい
考え方だと思いました。
そして原口さんは教えることに
関しても同じだと言いました。
そして、僕は思います。
それは一度、壇上に立ったら？
同じようにプロになるべきです。
伝える事の上手い下手は
置いておいて。
真摯に、熱意をもって、そして
温かくいつもの原口さんで。
それがお二人の良い
ところじゃないですか。
片山さんはPCから顔を上げずに
淡々と話していた。
それを聞くしか出来なかった。
本日はここまでになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。
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