おはようございます。
オリンピックのパブリックビューイング。
人数制限、ソーシャルディスタンス、
マスク着用、無歓声。
いや、それならもう家で
テレビで見ろよ笑
人流抑制はどうした？
と笑ってしまった原口です。
本日は
回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編
「誤解」
について話を
していきます。
前回のあらすじ
仙台セミナーの後の電話サポート。
何やら不穏な空気が流れていた。
岩田君は困り顔で返答をしていた。
いつもは30分程度で切れる電話が
1時間以上。
岩田君はホテルの部屋をウロウロと
しながら話をしていた。
歩き疲れた岩田君はベッドに寝ころび
話をしていた。
少し黙ってからイビキが聞こえた。
声掛けをしたら、とっさに起きて
しー！まだ電話中！
とゼスチャーで怒られた。
いや寝てたの岩田君！
と爆笑を堪え、ツッコミを心の中で
入れていた。
おいいいいいいいい！
激しくツッコミをいれた
坂田「た」ん時。
宇宙からきた異人と幕府に押され、
侍は勢いを失くしていた。
そんな中でも目を生き生きさせ、
万事屋に持ち込まれる問題を解決していく
青春群像劇。
いや、本当は死んだ魚の目で
やる気なし。
けど、本心は熱い気持ちのナイスガイ。
飄々とそして颯爽と戦う
「銀魂」
はコミックス好評発売中。
※あらすじの中にフィクションが
含まれます。
本編はこちらから
一瞬の寝落ちを披露して、
声掛けで起きた岩田君。
奇跡的に相手は気が
付いていなかった。
なんだ！？
この状況！？
コントを見せられているような
気分になった。
笑いを堪えていたが、気になっていた。
電話の内容を。
明らかに今までと違う。
時折、興奮した声が
漏れている。
岩田君はまたトロトロの
目をしていた。
資料改編を止めて、
向かいのベッドに腰をかけた。
岩田君が寝そうになったら、
叩いて起こそうと思ったからだ。
しかし、岩田君は目がトロトロに
なりながら持ちこたえていた。
電話が終わったのはそれから
1時間が経った後だった。
電話が切れるのを
確認してから・・・。
食い気味に
なんだったの？
と聞いた。
岩田君は説明を始めた。
東京セミナーに来ていた
元塾生の方でした。
→ああ、あの〇山さん？
そして続く一言は
衝撃だった。
セミナー潰してやる事も
できるんだぞ。
と・・・。
→はい？
なんだ？
あんなににこやかに
話をしていたのに？
頭の整理が追い付かない。
どういう事？
食い気味に岩田君へ詰め寄る。
岩田君は説明を始めた。
元塾のサポート期間中に
突然閉鎖になった。
お前らはその元塾で講師を
していたはずだ。
今回のセミナーやスクールには
裏に元塾長がいて繋がっているだろ。
責任を取れ。
取らないなら責任を
取らせてやる。
セミナー中に全部、
ぶちまけてやる！
という内容だった。
唖然とした。
東京セミナーではあんなに
笑顔で話していたのに？？
なぜ、その時に
言わなかったんだ？
二人そろっている
タイミングだったのに。
別れ際に止まったのには
そのせい？？
何より、めちゃくちゃ
誤解をされている。
元塾長とは繋がってもいないし、
裏にもいない。
穿った見かたで怒りを
勝手に増幅させている。
セミナーを潰すと言っているので
誤解を解かなければいけない。
感情を抑えるのに精一杯だった。
岩田君、〇山さんの電話番号、
教えて。
→電話切ったのは・・・
文句はまだあるけど
明日早いからって
また明日だ！
って言ってました。
いや、今かける。
→でも・・・・。
時間は23時を回っていた。
本日はここまでになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。
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