おはようございます。
新型コロナウィルスの感染者が
減るどころか上昇。
感染に歯止めがかかっていません。
オリンピックが開催。
しかし、世間では制限。
では、やはり納得が出来ず、
人流に歯止めがかけられない
結果が出てしまっている様に
感じます。
本日は
回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編
「着信アリ」
について話を
していきます。
前回のあらすじ
片山さんの話が続く。
二人に触れて、その結果、
二人が目指す場所を見てみたい。
それが割に合わない仕事を
請け負った理由だった。
そして、スクール独自の専用
SNSの経費を自分の会社からもも出す。
と笑いながら、言ってくれた。
独自専用SNSの運用が
決まった瞬間だった。
勝ちが決まった瞬間だった。
「タ」ケミチは相手を倒し、
立ち上がる事ができなかった。
恋人のヒナタを殺され、
未来を変えるために
タイムリープを繰り返す。
どんな困難も乗り越えるために
「タ」ケミチは今日も夢で戦い、
コタツで寝て過ごす。
いや、動けよ！
実写版も好評上映中の
「東京卍リベンジャーズ」
は、コミックス好評発売中！！
※あらすじの中にフィクションが
含まれます。
本編はこちらから
池袋で岩田君を降ろし、
自宅へと戻った。
シャワーを浴びて、ソファーに
寝っ転がり、足を伸ばす。
慣れないスーツと靴に
足がだるかった。
ここ数日を反芻していた。
報酬分配から原口一人で
独自専用SNSの費用捻出。
を考えた。
岩田君に話したら、
「自分も」と言ってくれた。
翌日、プロモーターの
片山さんに話すと・・・。
みんなで割ろう。
と言い、費用捻出に
参加してくれた。
出来すぎている。
けど、これは現実だった。
人に恵まれた。
心底、そう考えていた。
早速、片山さんが発注してくれた
独自専用SNSのトップページの
スクリーンショットを撮り、
セミナー資料に貼りつけた。
そして、セミナー内容の
改編をしていった。
「独自スクール専用SNS」
ネットビジネスにありがちな、
孤独を感じる事がない。
同じ夢をもった全国の
仲間と繋がれる。
何に躓き、どう克服したのか。
これを日記形式にしていつでも
追体験ができる。
疑問点、解決方法、などの記事が
多くなっていけばせどりに関しての
独自の辞典が出来上がる。
投稿を続ければ、全国の仲間に
認識され交流のハードルが下がる。
仲間同士で仕入れや懇親会、
スクール生同士のセミナー、勉強会。
これが可能になります。
またせどりの先。
情報発信の練習にもなる。
足あと機能を使って、来訪者と
アクセス数が分かる。
またコメントを読めば、
自分の伝えたい事が伝わっているか。
これを知る事ができる。
といった内容の文言を
資料に入れていった。
良いスクールが出来る。
あとはしっかりした
カリキュラムの作成と
俺らのサポートだけだ！
夢は膨らんでいた。
自信に満ち溢れていた。
誰に言っても胸を晴れる。
スクール生達の笑顔が溢れる、
家族の様な付き合い。
しっかりしたビジョンが
見えている。
そんな時に・・・・。
スマホのLINEが鳴った。
与沢さんの会社。
元FASの役員。
タムラ社長からだった。
麻雀のお誘いかな？
LINEを開き内容を見た。
麻雀のお誘いと共に・・・。
「話したい事があるので、
来られる時、少し早く来れますか？」
という内容だった・・・。
それは元塾長と直接対決に
繋がるその初手だった。
本日はここまでになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。
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