おはようございます。
ウクライナ侵攻。
捕まったロシア兵が
「演習できたはずなのに」
という状況で驚いた原口です。
自国の兵士にまで嘘情報で
侵攻していたらそれこそ
鬼の所業だなと思います。
本日は
回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編
「名古屋での邂逅2」
について話を
していきます。
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前回のあらすじ
大阪セミナーが終わってすぐに
女の子から電話。
名古屋でたっつんのセミナーに
参加をしていた。
たっつんは原口のセミナーに
来てくれたが手違いにより、
入場ができなかった。
「土下座しにこい笑」
という冗談を受けて名古屋に。
セミナールーム前で原口は
たっつんたちを待っていた。
飛信隊「た」んは待っていた。
歩兵隊が崖を登り血路を開くのを。
崖上は趙の大軍が詰めていた。
歩兵隊の援護に乗り出した
「た」んは先陣を切って躍り出て、
俺が血路を開く！
続けぇ！！！！
馬は崖を登れずに、壁際で
ウロウロしながら叫んだ！
いや、何もできねぇ！！
そんな頼りない五千人将は
出てこない
キングダム63巻は好評発売中！！
※あらすじの中にフィクションが
含まれます。
本編はこちらから
名古屋のビジネス街の
セミナールーム前で
待っていた。
1時間が経った頃、かすかに
聞こえる笑い声と共に・・・。
防音扉が開いた。
中から数人が後ろを振り返り、
笑いながら出てきた。
4番目に女の子の姿が見えた。
その後ろから人に囲まれ、
笑いながら歩いてくる男が
見えた。
屈託のない笑顔に、
スラっとしたスタイル。
子供のような笑顔なのに、
ワイルドな顔立ち。
ずいぶんイケメンだな。
そう思ったのを
今も覚えている。
立ち上がり集団に近づく。
女の子が最初に気が付き、
声をあげた。
あ、たあさん
笑っていた集団が一斉に
こちらを見ていた。
たっつんと目が合うと
え？
なんで？
という顔になっていた。
たっつんの正面に立ち・・・。
土下座しにこいとの
伝言だったのでしにきました。
原口は真顔で言った。
たっつんはそれを受けて
マジで？
という驚いた顔に
なっていた。
言い放った後に原口が笑った。
たっつんも笑った。
冗談かいな！笑
→いえいえ、けど、失礼はしたので
直接、謝りにいきました。
わざわざ？
→いえいえ。
どこからきたんよ？
→大阪から直接こちらに。
マジで？
→マジで。
そういうと原口は
こちらの不手際で
申し訳なかったです。
すみません。
と、身体を15度ほど曲げて
頭を下げて詫びた。
それをうけて、たっつんは
わざわざすみません！
ご丁寧にどうも！
頭を45度程度に頭を下げて
返した。
それを見て原口は
とんでもない！
こちらの不手際です！
と、90度に頭を下げた。
それを見て、たっつんは
いえいえ、こちらこそ！
と前屈するような姿勢で
返した。
何も申し合わせもして
いないのにノリで始まった
詫び対決。
負けられねぇ！
そう思った原口は
こちらこそ！
とその場に背筋を伸ばして
正座して詫びた。
負けられない戦いが始まった笑
本日はここまでになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。
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