おはようございます。
ウクライナ侵攻の続きです。
せどりとは関係ないですので、
興味の無い方は読み飛ばして
いただいて構いません。
本日は
ウクライナ侵攻5
について話を
していきます。
連日、歴史と事実べースで
お伝えしていこうと
書いているウクライナ侵攻。
3月5日に法案を成立させました。
その法案は・・・。
ウクライナ侵攻を続けるロシアが、
国内の情報統制に躍起になっている。
政権に都合が悪い情報を「虚偽」と
みなして厳罰を科す新法を成立させました。
外国メディアのウェブサイトや
米大手SNSの遮断にも踏み切りました。
反政権運動の芽を摘むことが目的の
ロシア国内の情報統制です。
プーチン政権は今回の侵攻を・・・。
ウクライナ東部の虐げられた住民を
救う「特殊軍事作戦」としています。
ロシア当局は、政権の意向に沿わず、
「戦争」「侵攻」といった表現を
使った報道を「虚偽」とみなす。
当局はすでに国内の独立系メディアに対し、
記事の削除を求めたり、ウェブサイトを
遮断したりして排除してきています。
新法は露国内の外国人も対象としており、
外国メディアも処罰される可能性が
出てきています。
ロシアは外国メディアに対し、直接的な
圧力も加え始めています。
ロシア通信監督局は4日に
英BBCや米海外向け放送「ボイス・オブ・アメリカ」、
ドイツの公共放送ドイチェ・ウェレなど
欧米メディアのウェブサイトを遮断した。
ウクライナ侵攻に関し、「虚偽情報」を
拡散したことを理由としている。
英BBCは4日、新法が・・・。
「独立した取材活動を犯罪と
みなす恐れがある」として、
記者の安全確保を理由に
ロシア国内での取材活動を当面の間、
停止すると発表した。
ロシアのベドモスチ紙は5日、
米国のCNNやCBS、カナダの
公共放送CBCなどもロシアでの
活動を一時停止すると発表しています。
これによりプーチン大統領が
今まで22年間行ってきた、
国内の情報統制をより強化され、
ロシア国民は自国が対外的に何を
しているかを知るすべを少なくています。
また「虚偽」の判断は政権内で
行われる為にプーチン政権に対し、
批判的なデモや政権批判を抑え込みに
きました。
そして経済制裁に参加している
国も宣戦布告とみなす。
しかし、今はそこまでではない。
と発言。
それに合わせ、危険な
発言もされました。
ロシアに対し、他国が
ウクライナ領空内を
飛行禁止に設定する事は
この紛争に参戦する事とみなす。
というものです。
これはウクライナがロシアの侵攻を
止めるべく、
ロシア軍機の侵入を防ぐため、
ウクライナがNATOに飛行禁止空域と
するよう求めていました。
これを受けて、牽制の為に
発言されたものですが、ここまでくると
牽制ではなく本気にとれます。
そして設置された「人道回廊」。
民間人を避難されるための
避難経路。
攻撃を禁止するはずの
「人道回廊」は
双方の攻撃が止まらないために
2日連続で失敗。
止まれない戦いになって
しまいました。
そして原口が最も恐れているのは
再度、核施設への攻撃です。
ロシア軍は「ザボリージャ原発施設」を
制圧しました。
そして、それに続き
ウクライナ第2の大きさの
原子力発電所
「南ウクライナ原発」
ここへの攻撃が考えられます。
そして原発やダムなどが紛争時の
攻撃保護対象となると
定めた
「ジュネーブ条約」
によって攻撃は禁止を
されています。
ロシアもこれに調印しています。
「ジュネーブ条約」は締約国間の
宣言された戦争の場合だけでなく、
すべての武力紛争の場合にも、
また内乱の場合にも適用されます。
しかし、それに背いただけではなく、
「ウクライナ」の「テロリスト」が
核施設を使って危険な行為をしないように
占拠した。
と発言をしています。
民間施設攻撃、核施設への攻撃
と禁忌を犯した後に
情報統制と世界への牽制。
どう考えてもロシアの
言い分は世界に通用しない
レベルまできています。
残念ながらより今後、より熾烈な
泥沼の戦いに発展していく可能性が
強くなった事も確かです。
長くなったので、今日は
ここまでになります。
本日はここまでになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。
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