おはようございます。
日本と海外の版権の
違いについて
マーベルを例に話を
させていただきました。
本日は
権利の話4
について話を
していきます。
スクールについて興味のある方、
アカウント関連やAmazon規制など
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今日は分かりやすい例題として
日本になじみのあるスターウォーズで
話をしていきたいと思います。
スターウォーズは日本に
なじみがあると書かせて
いただきましたが・・・。
脚本のジョージ・ルーカスさんは
スターウォーズを日本の映画から
影響を受け、制作に至りました。
黒澤明監督の「七人の侍」です。
※余談ですがオビワン・ケノビは
最初、三船敏郎さんにオファーが
きました。
訳が分からない映画には出ない！
と断ってアレック・ギネスさんに
なりました。
※更に余談ですがスターウォーズが
バカあたりをして、チャンスを逃した
三船敏郎さんがジョージルーカス監督の
別の映画でオファーを受けて、快諾。
その映画はオオゴケしています。
なので、登場人物の衣服の
上が右前合わせの着物風に
なっています。
そして、ジェダイという言葉は
時代劇のジダイをもじって
ジェダイになっています。
その日本に馴染みのある
スターウォーズも・・・。
エピソード1~9までは
ジョージルーカスさんが
脚本を書いていますが
その他の小説やコミックス、
アニメは全くの別人が
書いています。
こちらはマーベルとは違い、
話が変わりません。
前回のストーリーを追って、
新しいストーリーが書かれます。
つまり・・・
別人が書いていても死亡した
キャラクターは二度と本編には
登場しません。
そのやり方で書かれた
小説が実は・・・。
正史、野史を入れて
50冊以上あります。
これ、日本では考えられない
事でもあります。
例えば、東野圭吾先生の
作品、ガリレオシリーズが
まったくの別人が書いている。
これと同じです。
こうした制作の違いで、
色々なストーリーが多岐に
わたって書かれています。
そして、スターウォーズは
最大のライセンスアウトを
します。
それは・・・。
作品の全てです。
作品の全ての権利を
ディズニーに対して
ライセンスアウトを
しました。
本来、ライセンスアウトは
細かく設定されています。
例えば・・・。
1作品の権利、
音楽の権利、
中でも細かく刻まれるのは
グッズです。
おもちゃの権利、
ゲームの権利、
衣服の権利、
アクセサリーの権利。
原口、過去に映画会社さんから
プレデターVSエイリアン
の権利を買わないか？
と打診を受けます。
しかもその権利の大半は
売れていて・・・。
残っている貴金属製品に
対しての権利。
金額は日本円で400万円
仮にこれを払った場合、
プレデターVSエイリアン
に関してのシルバー製品などは
原口が自由に作って販売を
して良い。
という事になります。
結果、買いませんでした。
なぜか？
それはもうすでに
エイリアン
や
プレデター
の顔をモチーフにした
シルバー製品が出回り
すぎている為。
権利を買ったとしても・・・。
自由に作って販売されて
いるのを規制するのにも
お金がかかります。
そしてシルバー製品のみの
売上もあまり見込めない。
との判断からです。
長くなったので続きます。
本日はここまでになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。
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