おはようございます。
昨日の記事を書いて励ましの
LINEを沢山いただきました。
社長に対してのお悔やみも。
皆さんからいただいた想いも
全て責任をもってご遺族の方に
届けます。
本日は
配られたカードで
戦うしかない。
について話を
していきます。
日本国民一律10万円の給付が
決定しました。
新型コロナウィルスによって生活が
困窮した方に対しての30万円給付の
代わりに。
色々な声があります。
困っていないからいらない。
対応が遅い。
すぐほしい。
しかし、全ての人に
対応する事は不可能です。
しかし、決まりました。
生活が変わらない。
本当に困っている方に
配られるべきだ。
だから受け取らない。
と言っている方。
受け取ってください。
必ずです。
その後に
「ご自身で」医療従事者や
本当に必要とされている方、
寄付やクラウドファンディングに
使ってください。
受け取らなかった場合、
余った金額は全て政府に
よって徴収されます。
給付金をいらないという
みなさんが本当に望んでいる
結果にはなりません。
残った給付金は
何に、
どの様に
どこに
使われるか分かりません。
自分の想いを他人に
託してはダメです。
みなさんはスヌーピーという
キャラクターを知っていますか？
単体のキャラクターではなく
本当は
「PEANUTS Friends」
という漫画です。
皆さんもご存知の
スヌーピー達の物語です。
その中でこんな会話があります。
ルーシー
「Sometimes I wonder you can
stand being just a dog ….」
(時々、わたしはどうしてあなたが
犬なんかでいられるのか不思議に思うわ。)
スヌーピー
「You play with the cards you’re dealt
…whatever that means. 」
(配られたカードで勝負するしかないのさ…..
それがどういう意味であれ。)
人はその人によって
環境も境遇も違います。
一つだけ全てにおいて
平等なのは
1日が24時間
という時間だけです。
僕たちはあらゆる場面で
配られたカードで勝負を
するしかありません。
その中で
ベストを選ぶのか
ベターを選ぶのか
バッドを選ぶのか
人生は取捨選択の連続です。
他人に任せて委ねる事を
選択をする事も時には
あるでしょう。
しかし、
委ねる。
と選択したのは自分です。
受動的ではなく、
能動的に。
受け身ではなく、
行動を。
そして配られるカードは
一度ではありません。
何度も。
何度も。
時に自分の想像している事より
遥かに無慈悲で、残酷な結果も
乗り越えなければならない時もきます。
しかし、カードはいつも
同じではありません。
給付金に対しても同じです。
決まった事です。
給付するというカードは
配られます。
善意から
本当に困っている人に
わたるべきだ。
困っていないから
受け取らない。
と言われる気持ちも
わかります。
受け取らないという選択をして
拒否をされた場合、その善意は
あなたの手を離れ、
あなたの意図しない他人に
委ねられます。
だからこそ、
その使い道を国や政府に
そして他人に委ねるのではなく、
自分のいだいた善意は
自分で選んで
自分で使い道を決め、
その責任を持ちましょう。
僕らは配られたカードで
勝負をするしかない。
せどりもビジネスも本業も
プライベートも。
今あるもので勝負を
するしかないんです。
その中でベストを
選び出すしかありません。
制限の中で
その制限ギリギリ
目いっぱいまで遊ぶことも
安全な場所で遊ぶことも
別な楽しみ方も
制限された中でさえ
あなたが選択する事が
できる事は無数にあります。
自分で選び、責任をもって
取捨選択を。
「You play with the cards you’re dealt
…whatever that means. 」
(配られたカードで勝負するしかないのさ…..
それがどういう意味であれ。)
本日はここまでになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。
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