おはようございます。

 

 

 

緊急事態制限解除後の
初の週末を超えて、

 

 

いきなりの東京アラート発令。

 

 

 

経済活動を再開している方々は
くれぐれも、感染予防をして
注意を！と思い行動している原口です。

 

 

 


みなさんの応援で成り立っています

 

 

 

本日は

 

回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編

「セミナー打ち合わせ2」

 

について話を
していきます。

 

 

 

前回のあらすじ

 

 

苦手なPC作業を克服？

 

セミナー資料をひたすら
作り続ける原口。

 

出来上がりをみると初心者に
してはできているレベル。

 

セミナーに来てくれた人たちから
見たら、きったない資料。

 

作り直しをしていく。

 

効率もあがり、アニメーションや
画像を入れ込んでいく。

 

岩田君には連絡がつかないままだった。

 

 

何度電話をしても連絡がつかない。

 

高山「た」ゅうじは玲子が心配になった。

 

呪いのビデオを見てから6日が
経っていたからだ。

 

その頃、井戸から出てきた貞子は
24インチのテレビ画面は小さく
ぶつかりなかなか出てこれなかった！

 

まごまごしている内に逃げ切り！

初の生還者が！

 

そんなギャグは一切なく、
話が続くたびにつまらなくなる

 

リング、らせん、ループ。

小説好評発売中

 

 

※あらすじの中にフィクションが
含まれます。

 

 

 

本編はこちらから。

 

 

 

資料を作り始めてから2日が経った。

 

 

 

岩田君は連絡が取れないままだった。

 

 

 

プロモーターの一人。

 

 

 

高嶋さんから連絡をもらい、セミナーの
内容の打ち合わせをする事になった。

 

 

 

岩田君と連絡が取れたのは
その連絡が来てからだった。

 

 

 

どしたの？
→すみませんでした！
親戚に不幸があったもので。

 

 

 

そうだったんだ。
→セミナー打ち合わせの件ですよね。

 

 

 

うん。
大丈夫？
→資料を作り始めてましたが
PCが本当に苦手で・・・。

 

 

 

分かるよ。
俺も苦戦してる。
けど、いじってたら慣れたよ笑

やってみよ！
→はい！
ただ打ち合わせの日はもう明日なので、
間に合わないと思いますが・・・。

 

 

 

内容確認だから良いんじゃない？
→けど、資料も持ってきてください。
ってチャットワークに入ってます。

 

 

 

うん。
→原口さん何ページありますか？

 

 

 

34ページくらいかな。
→まじですか・・・・
自分まだ1ページも・・・・。

 

 

 

 

とにかくやりましょ。
で、打ち合わせの時は1ページでも
いいです。

 

親戚のご不幸もあった事は伝えて。

 

けど、次の打ち合わせの時には
ほぼ出来てないとダメだから
頑張らないとですね。
→はい！

 

 

 

打ち合わせの日。

 

 

 

18時に渋谷で待ち合わせ。

 

 

 

渋谷東急ハンズ前にあるビルの
片山さんの会社のセミナールームで
打ち合わせが始まった。

 

 

 

打ち合わせが始まり、実際に
PCにつないで、資料を見ながら。

 

 

 

という流れになった。

 

 

 

原口のPCをつなぎ、資料を
エンターボタンで押して、
パラパラと送っていく。

 

 

 

プロモーターの二人や会社のスタッフが
見ている。

 

 

 

そこで・・・・

 

 

 

あ、そこ止めてください。
→はい。
ここですか？

 

 

 

高嶋さんはスタッフの一人に
振り向き、

 

 

 

ここの部分、理解できた？

 

 

 

と原口のパワーポイントのページを
指さして聞いた。

 

 

 

話が難しすぎてわからなかったです。

 

 

 

そう答えたスタッフさんは
せどりの経験はない。

 

 

 

高嶋さんは

 

 

 

せどりの経験者だけがセミナーに
来るわけではないので、専門用語は
なるべく使わずに・・・。

 

 

 

せどりの説明をするなら
小学生に話して分かるくらいに
簡単にしてあげてください。

 

 

 

と口早に言った。

 

 

 

次へ。

 

 

 

ページをめくりながら、話を進める。

 

 

 

原口のパートが終わった時に
修正箇所をメモしたノートは

 

 

 

真っ黒になるくらいの書き込みに
なっていた。

 

 

 

高嶋さんは、

 

たーさん。
全体的に、難しい印象があるので、
かみ砕きましょう。

 

それと内容が平たんです。

 

もっと抑揚をつけて、
ワクワク感がまったくないです。

 

やり直しを。
→はい・・・。

 

 

 

ほぼ全部のダメ出しだった。

 

 

 

岩田君のパートになった。

 

 

 

岩田さん、セミナー資料を。
→はい・・・。

あの・・・・。

 

 

 

はい？
→親戚の不幸があって・・・。

 

 

 

はい。
→あとPCが苦手でどうしても
ここまでしかできず・・・。

 

 

 

いいから見せてください。

 

 

 

PCにつないだ岩田君の資料は
プロフィールの1ページとモノレートの
説明1ページの半分程度だった。

 

 

 

それを見た高嶋さんは目の色が
変わった。

 

 

 

岩田さん。

 

PC苦手というのはわかります。

 

ただね。
それならたーさんだって、苦手です。

 

それなのに30ページ以上を作ってきている。

 

修正箇所はいっぱいありますが。

 

ただPC苦手だからこそ、
この打ち合わせで修正をかけたり、
意見交換じゃないですか。

 

PC苦手は言い訳になりません。

 

ご家族に不幸があったのは
しかたないですが。

 

これは仕事です。

 

きちんと向き合ってください。

 

 

 

口早にまくしたてる様に
岩田君に言った。

 

 

 

それは的を射た意見だった。

 

 

 

しかし、言い方が痛烈過ぎた。

 

 

 


今日の原口は何位？

 

 

 

本日はここまでになります。

 

 

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

 

 

 

みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

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