おはようございます。
9月中旬になっての気温変化。
猛暑からの温度差。
風邪に注意をしてください！
コロナウィルスにも引き続き注意を
して頑張っていきましょう！
本日は
回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編
「ボロボロ」
について話を
していきます。
前回のあらすじ
新幹線に乗って新大阪に
向かう二人。
向かう理由はセミナーで
予行をするため。
いつもはバカ話で盛り上がるが
二人とも黙ったまま。
疲れと資料が出来上がって
いなかったからだった
疲れているのに眠れない。
終わらない作業に不安が
先走っているからだった。
終わらない作業。
最終確認をしていると
サイレンがなった。
「スクランブル！？」
集まられたスタッフ。
緊迫した空気が場を包む。
スクランブルエッグ対決の勝者は
中華の鉄人、陳健一だった。
緊迫したマシンものの物語かと
思いきや普通に料理の鉄人。
しかも料理の鉄人に
スクランブルエッグ対決はない。
※あらすじの中にフィクションが
含まれます。
本編はこちらから。
新大阪は行きかう人で
ごった返していた。
岩田君、こっち。
→あ・・・。
はい！
新幹線改札から一階降りて、
お土産店や飲食店が並んでいる
通路を歩く。
御堂筋線の改札についた。
これに乗って、難波で降りるよ。
→心斎橋じゃないんですか？
心斎橋で降りると遠いの。
待ち合わせの場所まで。
→そうなんですね。
土地勘ないので全然、
わからないです。
うん、どこでセミナー
予行すんだろうね。
こんな街中で。
→セミナールームとかですかね。
難波について繁華街を歩き
待ち合わせ場所にいくと高嶋さんを含め、
3人が立っていた。
原口にせどりの事を教えてくれた
女の子もいた。
サプライズです。
高嶋さんは歩きながら
のんびり言った。
このお二方は一度もたあさんたちの
練習を聞いていないので、今日が
初見です。
反応を見るのに良いと思いまして。
女性二人は高嶋さんの情報発信の
コンサルを受けていた。
歩いていくとカラオケ屋さんに入った。
部屋を借りて中に入ると
大きなイベントルームだった。
カラオケの機械の電源を落とし、
HDMIケーブルでPCをつないでいく。
なるほど、マイクとモニターが
揃っていて防音。
街中でもセミナールームを借りなくても
セミナー練習ができるわけだ。
飲み物を頼んで、一口飲んでから
練習を始めた。
結果は惨憺たるものだった。
カラオケルームで女性二人が
涙目になっている。
あまりにボロクソに言われ、
疲れ切っている二人を見て。、
可哀想になってしまったからだった。
東京へとんぼ返りする二人は
疲れ切って無言のまま、新幹線に
乗っていた。
帰りの電車の中で、電話がなった。
女の子からだった。
のぞみの通話ブースに移動して
かけ直した。
たあさん？
大丈夫？
→うん。
岩田君は？
→一点を見つめたまま、
新幹線に乗ってる。
やばない？
→やばいな。
セミナーでどうしても
俺も岩田君も話が詰まっちゃうから。
いや、セミナーもやけど・・・。
顔色も歩き方も・・・。
二人ともほんとに倒れんで。
→そう？
けど考えてみたら、
マジで2時間寝れてないと思う。
終わらへんの？
→終わらんね。
ずっと続きよる。
もう3日後やで。
→うん。
岩田君・・・。
→うん。
セミナーの時、おかしいな。
→？？
いつもとちゃうで。
→いつもと？
気づけへんの？
→何が？
話し方。
→？？？
近くに居すぎて、
気が付いてへんのかな？
全然ちゃうで。
→緊張しｔ
ちゃうよ。
緊張とか上がってるって
レベルじゃない。
なんていうんやろ。
→・・・・。
とにかくちゃうで。
おびえてる風に見えてしまうわ。
→？？？？
原因探ってあげてな。
→うん・・・。
原因が分かり、それが取り除かれた時に
岩田君が開花する。
それは全国セミナーが始まって、
数日が過ぎたころに。
岩田君の話す才能は今は
まだ眠ったままだった。
本日はここまでになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。
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