おはようございます。
40人クラスで誕生日が
同じになる確率90%
嘘だろ？と思って
計算してみたらガチでした。
運命とか思っちゃってた
原口です。
本日は
回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編
「セミナー2日目開始」
について話を
していきます。
前回のあらすじ
朝4時に終わった反省会。
ホテルすら取っていなかった
二人はスパワールドという
温泉施設に身を寄せる。
分担作業の為、岩田君は寝て、
セミナーに備え、
原口はPC作業で寝ずに
出発時間を迎える。
セミナー会場で高嶋さんから
岩田君が今日話せなかったら
次回より電話サポート担当になる。
という最悪のタイミングでの
プレッシャーだった。
どこからかプレッシャーを感じる。
コックピットの中で上下左右を
見渡した「タ」ムロ・レイ。
そこか！？
漆黒の闇夜にビームが輝いた。
待ち伏せで引き付ける
作戦中なのに。
居場所がばれて集中砲火の中
泣きながら撤退。
そんな作戦無視のアホは出てこない、
慎重かつ大胆なパイロット集団が
活躍する
「機動戦士 ガンダム」
は漫画、DVD好評発売中
※あらすじの中にフィクションが
含まれます。
本編はこちらから。
続々と集まってくる来場者。
岩田君は初日と違うプレッシャーを
感じている。
初日より多くの。
大人数の前で話す事
うまく出来なかったら
電話対応に回される事。
このふたつで。
最悪のタイミングで条件を
言い放った。
なにくそ！
と思える事と、
絶望する
どうしようもない事。
岩田君はできる事ならば、
なにくそ！と思い、
力を発揮する。
しかし、これは本人の高嶋さんも
原因のひとつ。
そして、大勢の前で
話すという事も。
なんでこのタイミングで
言うんだよ！
このタイミングで言い放った
高嶋さんに怒りを覚える。
しかし、無情にも時間はきた。
原口はまた会場を巻き込み、
話を始める。
手を上げたり、笑ったり。
良い雰囲気が続く。
そのまま自己紹介に突入する。
その際に、またしても
声が震え、涙が溢れそうになる。
今日も女の子や昨日とは違う
とてもお世話になった方々がきている。
見回して目が合った途端だった。
うぉおおおおおお！
普通、一回じゃねぇのか！？
原口は焦る。
なんだこれ？
パブロフの犬状態か！？
自分の中でアホで笑える事を
考えるために一人ツッコミをする。
ここから会場から声援や
応援が出はじめる。
最後列の席で高嶋さんが
頭を抱える。
原口の自己紹介を終え、
岩田君の自己紹介が始まる。
原口はスピーカーテーブルに
立ったままだった。
即座にヘルプに入るため。
岩田君は汗をかき、耳まで
赤くなっている。
ヘルプに入りながら
高嶋さんと目が合った。
目線で合図を送る。
会場から出てください・・・。
と。
高嶋さんはあからさまに
イラ付きながらPCを閉じて、
手に持ち、外へ向かった。
岩田君の話し方が徐々に
スムーズになっていく。
片山さんもこの状況に
頭を抱えている。
岩田君の話し方は断然よくなったが
それは以前と比べて。
講師のレベル的には
まだまだだった。
原口にスイッチして、
岩田君が席に座る。
まだまだとはいえ、昨日の
初日よりは幾分マシになっていた。
ヘルプに入る回数も減っていた。
午前部のは終わり、10分の休憩で
次の回が始まる。
15時からセミナー開始、
終了は19時予定。
その後、名古屋へと移動する。
波乱のセミナーは
始まったばかりだった。
本日はここまでになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。
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