おはようございます。

 

 

 

実は大阪ツアー最終日4日目の夕方に
体調が悪くなり、ツアー終了後に
急いで逃げ帰った原口です。

 

 

 

2日間、寝て元気になりましたが
帰り道の東名高速が笑えるくらい
めちゃくちゃしんどかったです笑

 

 

 


みなさんの応援で成り立っています

 

 

 

本日は

 

 

回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編

「切れた音」

 

 

について話を
していきます。

 

 

 

前回のあらすじ

 

 

体調を崩した原口は岩田君のパートで
トイレに入り、目を閉じる。

 

会場に入ると高嶋さんが登壇していた。

 

原口が薬局に行っている時に
岩田君に指令を出していた。

 

高嶋さんは特有の大げさな話ぶり、
煽りをふんだんに盛り込んで
勝手に話をしていた。

 

原口は怒り、止めに入ろうとした。

 

しかし、片山さんに

 

来場者の事を考えてください。

 

と言われ、席に着く。

 

話が終わり戻る高嶋さんに

 

小さい声で

 

話がある。
逃げずに待っていてください。

 

と言い登壇していく。

 

 

逃げるな！戦え！

 

と叫ぶ、竈門「た」ん治郎。

 

上弦の鬼、参のアカザは
陽光に当たらないように
森へと逃げた。

 

炎柱、煉獄は戦いでの
重傷でもう長くない。

 

最後の言葉を伝えるために
隊員を集めた。

 

そこで「た」ん治郎は
呼吸を使う。

 

医者の呼吸　次の型　診察！

 

いや、そんな呼吸もシーンも
存在しない感動の

 

 

「鬼滅の刃　無限列車編」

 

好評上映中！

 

 

※あらすじの中にフィクションが
含まれます。

 

 

 

本編はこちらから。

 

 

 

登壇した原口が深く息を吸い込んで
笑顔でマイクを使わずに話を始める。

 

 

 

誰も見向きしない利益率の商品が
利益商品に変わる。

 

 

 

来場者を巻き込み、挙手をしてもらう。

 

 

 

ランキングは間違いない。
しかし、利益率では誰もやらない。

 

 

 

それが一定の手順を踏むと
利益率が変わり、爆益収益に変わる。

 

 

 

この利益率、ランキングならやる人ー？

 

 

 

全員が手を上げた。

 

 

 

そして原口、岩田君で見つけた
店舗特徴の例を挙げていく。

 

 

 

その後、レジ落ち商品の
見つけ方も。

 

 

 

来場者の方々はメモを取り、
感嘆の声をあげてくれていた。

 

 

 

そして、スクールの告知をさせてもらい、
セミナーは終了した。

 

 

 

スクールに興味のある方は残ってください。

 

 

 

興味はないよ、大丈夫！とい方は
ご退出いただいて構いません。

 

 

 

後方のドアが全て開け放たれた。

 

 

 

半分の方が退出し、半分の方が残った。

 

 

 

その人数を見て驚いた。

 

 

 

原口は慌てて・・・。

 

 

 

申し訳ありませんが
スクールは人数制限の為、
全員は入れません。

 

 

 

僕らと話をしてちゃんとお考えの上
ご加入ください！

 

 

 

と告げて各テーブルを回っていく。

 

 

 

各説明を終えていく。

 

 

 

加入の方は申込用紙に書き込みを
いただき、手続きを進めていた。

 

 

 

思案中の方は申込用紙を持ち帰り、
よく考えた上で加入をしてください。

 

 

 

と告げていく。

 

 

 

名古屋会場、スクール説明をしていた
最後の一人が部屋を出た。

 

 

 

ドッと疲れに襲われる。

 

 

 

熱の感覚が戻ってくる。

 

 

 

原口は椅子に、「あしたのジョー」
のラストシーンのようにうなだれて
座っていた

 

 

 

岩田君が近づいてきて、

 

 

 

大丈夫ですか？

 

 

 

と声をかけてくれた。

 

 

 

ありがとう。
大丈夫です・・・。

 

あと1回、講演が終わったら
1日休みがあるので・・・。

 

 

 

その時、高嶋さんが歩いてきて
声をかけた。

 

 

 

ようやくうまくいきましたね。
僕が介入しましたが。

 

 

 

平然と言ってのけた。

 

 

 

どういうつもりですか？

 

 

 

原口は椅子に座って下から
高嶋さんを睨み上げた。

 

 

 

たあさんと岩田さんの話では
スクールへの加入が見込めないと
思って僕が出ました。

 

意外と今日は良かったですけど。
→勝手に出ないでください。
と大阪で言いましたよね？

 

 

 

けど、成功したじゃないですか。
→そういう事じゃないんですよ。
大げさ、煽りはいらないって
言いましたよね？

 

 

 

はぁ・・・。

 

前にも言いましたが、売れなかったら
意味がないんです。
→逆に煽って入ってもらっても
意味がないんです。

 

好き勝手に大げさに、煽って、
言うのはそっちですが、
やるのは俺と岩田君です。

 

 

 

あ、そうそう。
岩田さんで思い出しました。

 

 

 

岩田さんは次回から電話担当で。
自己紹介が終わってAmashow（モノレート）
の説明が終わったら退出して、
サポートに回ってください。

 

良くなったとは言え、まだ聞ける
レベルじゃないので。
→岩田君はだいぶ話せるように
なっています。

 

今の回でわかりましたよね？

 

 

 

いえ。
電話のサポートです。
→は？
結果が大事なのはわかります。

 

けど、まだたった3回です。

 

格段に話すのが上手くなっている
岩田君を外すのは・・・

 

 

 

もう一回言わないとダメですか？

 

聞けるレべルじゃない。

 

電話のサポートです。

 

 

 

その言葉を聞いた時に
一瞬で記憶がよみがえり始める。

 

 

 

岩田君は話せる。

 

 

 

高嶋さんがいると話せなくなる。

 

 

 

現に高嶋さんが外にいればスムーズに
話ができる。

 

 

 

岩田君ノートで緊張も
しなくなってきている。

 

 

 

セミナー前に必死で頑張っている
岩田君。

 

 

 

セミナー開始後でも必死にやっていた。

 

 

 

ほぼ寝ていない。

 

 

 

そんな考えと記憶が頭の中を
グルグルと回っている。

 

 

 

高嶋さんが言い放ち、後ろの
席に戻っていく姿を見ていて、
原口の中で何かが切れた。

 

 

 

確実に切れた音がした。

 

 

 


今日の原口は何位？

 

 

 

本日はここまでになります。

 

 

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

 

 

 

みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。

 

 

 

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