おはようございます。
流行語大賞「3密」。
出来れば・・・。
暗いニュースが多い新型コロナ関連
じゃない言葉が良かったですが・・・。
さすがに
今年は難しいですね。
本日は
回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編
「回想2」
について話を
していきます。
前回のあらすじ
原口は昔を思い出していた。
東日本大震災から本業が
延期に次ぐ延期。
次第に窮地に追いやられる。
そしてせどりとの出会い。
女の子空の一言が
きっかけだった。
そして塾に入塾。
大赤字からの逆転。
逆転現象が発動する。
逆回転する世界。
時間軸すらも。
それが「テネット」
「た」のなき男 は
※本当に名前が出てきません。
逆転現象の中、
「ちぐらは！ちぐらは！」
と連呼する。
いや、言語は普通に
聞こえるみたいよ？
色々と世界観に疑問が出るけど
なぜかはまる「テネット」は
上映終了・・・。
待て！DVD発売！！
※あらすじの中にフィクションが
含まれます。
本編はこちらから。
最初の塾の懇親会。
決起集会という事で集められた
秋葉原。
元塾長と初めて対面する。
緊張している塾生達。
席に来た元塾長から
質問はありますか？
の問いに
「すみません。お聞きしたいです。
組織化で月商3,500万」
→はい。
それはわかりました。
利益でどのくらい残ったんですか？
→・・・・。
なぜですか？
→多くのブログやフェイスブックで
見かける方々の数字が全て、
月商レベルで語られていて、
利益率や利益額が語られて
いないからです。
そう言った原口を見つめ返し、
口をもごもごとさせた。
口の中で舌を動かしている。
沈黙が続く。
計算して出しますね。
次のセミナーで。
と返して、元塾長は席を立った。
隣に座っていた塾生が
ダメだよ！塾長、
困っていたじゃないか！
とたしなめられた。
いやいや、ビジネスが着地して、
数字を把握してない？
少し訝しく思ったが、
黙って笑顔で返した。
そして、1か月後。
大赤字を免れた初月。
5月の末日に初回のセミナーが
開かれた。
完全なマインドセミナーだった。
そして月商別に挙手をさせられる。
10万だった人ー？
30万以上だった人ー？
50万以上だった人ー？
徐々に少なくなっていく。
東京会場には200人以上がきていたが
50万以上の月商だった人は10人を切っていた。
100万以上の人ー？
3人だった。
壇上に上げられ、
月商を発表してください。
そして、何か気づきを
発表してください。
と言われた。
原口は最後に壇上に上げられたので、
最後になった。
月商108万 利益率38%です。
みなさん、月商の大きさではなく、
利益率も考えましょう。
利益率が低いまま月商を
上げてしまうと転売・せどりを
やっている時の方がお金が
残らなくなります。
なぜ転売・せどりをやるのか。
お金を稼ぎたいからのはずです。
ビジネスととらえて、しっかり
数字の管理をしていかないとダメだと
思いました。
会場は静まり返っていた。
原口は微笑みながら話をしていた。
元塾長も微笑んでいた。
元塾長の口元だけがもごもごと
動いていた。
席に戻って周りの人たちと
自己紹介やシェアタイム。
このグループに
ウチダさん、タカナミさん、
フジサキさんがいた。
色々と話をしてシェアタイム終了。
チームごとにリーダーを
決めて壇上で発表。
そのリーダーに選ばれたのは
原口だった。
本日はここまでになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。
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