おはようございます。

 

 

12月はじめと違い、急激な気温変化。

コロナウィルスも活発になって
猛威を振るっています。

 

 

GO TO トラベル、イート一時停止。、

 

 

 

その前に海外からの無検査
GO TO JAPANを止めた方が良いんじゃない?

 

感染者数を見たら一目瞭然と思う原口です。

 

 

与党はともかく、野党も報道も

一切連れないのは不思議です。

 

 

 


みなさんの応援で成り立っています

 

 

 

本日は

 

 

回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編

「回想7」

 

 

について話を
していきます。

 

 

 

前回のあらすじ

 

 

元塾長のインタビューで祖父の
過去の話を聞かれ答える原口。

 

祖父は原口をはるかに凌ぐ
より強いマインドを
持っていた。

 

祖父の風貌、過去の出来事、
判明した事実など・・・。

 

かいつまんでその歴史を
話していた。

 

 

かいつまんで話をきいた
「た」ね木ケン。

 

事故をきっかけに、喰種と
人間のハーフとなった青年。

 

「喰種(グール)と人間は
分かり合えるはずだ!

 

とりあえず肩の肉をもらおう!」

 

いや、完全に人格破綻!

 

人は食わず、分かり合う為の
戦いに身を投じる感動巨編。

 

「東京喰種」「RE:東京喰種」
はコミックス好評発売中!!

 

※あらすじの中にフィクションが
含まれます。

 

 

 

本編はこちらから。

 

 

 

勲章をもらったんですね!
すごい事です!

 

 

 

他には?
→そうですね・・・。

 

 

 

戦時中、祖父は腕を失くし、
飛行機乗り養成の士官となる。

 

 

 

その際、教え子たちに

 

「死んではいかん」

 

という教育をしていく。

 

 

 

原口はこの話を聞いた時に、
与太話だと思った。

 

 

 

「お国の為に死んで来い」の思想が
全盛期の時に、士官がそれを否定する。

 

 

 

土台無理な話だと思ったからだ。

 

 

 

どこぞに似た小説が出ている。

 

 

 

しかし、これが事実だと葬儀で知る。

 

 

 

弔辞の後に、きたお年寄りの集団。

 

 

 

義足、義眼、色々な方がそこにいた。

 

 

 

霊前で祖父の名前を言い、
全員が持っていた軍帽をかぶり、

 

「士官が言っていた通り、
死なずに生きてきました。

 

おっしゃられていた通り、孫を抱き、
平穏に過ごす日々。
素晴らしい世の中になりました。」

 

と敬礼をした。

 

 

 

葬儀場はすすり泣き、
号泣の声に包まれた。

 

 

 

その他には

 

傷痍軍人会(戦争で傷ついた人に
対する補償期間)の上役に着き、
戦争に関わった元軍人の補償に
尽力をしていた。

 

また亡くなった時の財産調査で
赤十字に3000万以上の寄付をしていた。

 

その活動すべてを家族のだれ
一人知らなかった。

 

 

 

そして・・・。

 

 

 

医者も僧侶も亡くなった時の話を
すると聞いた事がない・・・。

 

と驚いていた。

 

 

 

祖父は亡くなる時、原口は間に
合わなかったが大半の家族に
囲まれていた。

 

 

 

朦朧とする意識の中、目を時々覚まし、
家族と会話をする。

 

 

 

原口を最後まで気に
かけてくれていたそうだ。

 

 

 

そして最後の一言は

 

「みんないるのか。
幸せだな。

 

母さん、ありがとう。

 

僕はもう眠い。

 

寝て良いか?」

 

 

 

察した原口母が

 

 

「うん、お父さん、おやすみなさい」

→うん、みんな、おやすみ

 

 

 

そのまま息を引き取った。

 

 

 

戦争を体験し、右腕を失い、
多くの人に死なない為の教育をした。

 

 

 

戦後、不動産会社を興し、
傍ら、傷痍軍人会での尽力。

 

 

 

赤十字への多額の寄付。

 

 

 

勲章授与に子供の世話。

 

 

 

それを微塵も出さずに、
抱えて逝った。

 

 

 

他にも伝え聞く話はどれも
ウソのような本当の話だった。

 

 

 

「男としてこうなりたい。」

 

 

 

そう思った。

 

 

 

驕らず、威張らず、謙虚に。

 

 

 

ユーモアがあり、笑っていて、
豪快。

 

 

 

逸話のような話の元が
自分の祖父だった。

 

 

 

その祖父に近づくために。

 

 

 

原口は未だ祖父の足元にも
及んでいない。

 

 

 

祖父は常日頃笑って言っていた。

 

「誰も見ていないと思うだろ。

いつも見ている人がいる。」
→「誰?」

 

 

 

「自分だ。」

 

 

 

と。

 

 

 

「自分に恥じる生き方はするな。」

 

 

 

祖父は事あるごとに、
こう言いながら赤ら顔で
まぶしい笑顔で笑っていた。

 

 

 

原口が祖父を思い出すとき、
いつもこの笑顔と言葉だった。

 

 

 


今日の原口は何位?

 

 

 

本日はここまでになります。

 

 

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

 

 

 

みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

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