おはようございます。
アカウント相談が
増えてきています。
漠然と怖い！だけじゃなく
何が危なくて、何が大丈夫か
しっかりと勉強する事が大事
と思う原口です。
先日は
商標権、知的財産権
著作権、不正競争防止法
の侵害、違反によってくる
アカウント審査について
昨日は
お客様からのクレーム
について話をしました。
今日は
本日は6つの中の
3番目
3.メーカーからのクレーム
について話をしていこうと
思います。
商標権、知的財産権等の
権利侵害も含まれると
思いがちですがそれとは別です。
価格の異様な下落
や
海外からの偽物の流入
などが原因で起こります。
パチものが流通すると
お客様保護の観点から
Amazonさんも調査に動きます。
メーカーがAmazonさんに
依頼をかけるんです。
少し前だと
「バンダイ」さんの
「素体フィギュア」
「Panasonic」さんの
「美顔商品」
など家電量販店で購入した
正規品を出品した際に
即アカウント調査に発展する
という事もあります。
ただ当時の難点は
こういった真贋対象商品は
リサイクルショップで
未開封品が山ほど売りに
出されています。
またフリマアプリでも同様です。
それを仕入れてしまい
「新品」で出品していた方も
多かったです。
このアカウント問題の記事を
書いていて何度も言わせて
もらっていますが
Amaozn出品規約
を守りましょう。
「リサイクルショップ」
「アウトレット」
「個人売買サイト」
で購入したものは「新品」で
出品ができません。
もしお客様からクレームが
入り真贋調査になった場合、
アカウント復活に重要な1つ
「購入証明」
ができません。
どのパターンも規約を
守って仕入れをしていれば
問題は即クリアできます。
また、メーカー名は控えますが
児童用の「木のおもちゃ」
のメーカーさんは
販売する契約をしていない
販売店
に個別連絡をしてくるパターンも
あります。
これもやり方を間違えると
Amazonに連絡が行き、
「保証がなされない商品」
として規約違反となり
Amazonさんに調査依頼が
行ってしまう事もあります。
このパターンはよくある
パターンです。
こちらも対処は商品を返送して
SKUの削除をすれば問題は
ありませんが、メールの
返信次第では調査に発展します。
メーカーさんからのクレームが
来た場合はメーカーさんからの
対処が分かれます。
1.真贋調査
2.商標権、知的財産権
侵害によるクレーム
と商品販売取り下げ
3.販売ページの削除
4.統一価格なら販売許可
の4パターンです。
どれも対処は同じですが
仕入れ証明は必要になります。
注意点としては
ドラッグ、ビューティー、
サプリ等に関しての注意点
キーパの確認。
ある日を境に、出品者が
激減して1~2の販売者しかいない
波形は注意が必要です。
模造（コピー）品の注意点
個人売買サイトなどで異様な
安値で多数出品されている商品
メーカーに関しての注意点
これもキーパの出品者の
増減です。
ランキングは動いていない。
出品者が一気に減った。
こんな波形を見つけたら
注意をしましょう。
対策さえ分かっていたら
何も怖くありません。
また規約を守る仕入れを
していたら怖がらずに即時、
対応ができます。
以上が
メーカーからのクレームに
よる対応
のお話でした。
また明日続きを
書いていきます。
本日はここまでになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。
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