おはようございます。
コロナ禍のハロウィン。
マスク仮装かオンライン仮装?
どちらにしても今年は
盛り上がらない気がして
しょうがない原口です。
本日は
回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編
「タムラ社長会談3」
について話を
していきます。
前回のあらすじ
タムラ社長と対面した原口。
タムラ社長は原口と
元塾長の橋渡しをしようと
思っていた。
心底、純粋に。
しかし、原口は元塾長が
やってきた事を
ICレコーダーを手にして、
それを断固拒否。
そしてタムラ社長に
再度これを聞く覚悟を
聞いた。
山守は覚悟を聞いた。
元警察官、羽生「た」い一は
その覚悟をもって、警察が裁けない
権力に対抗する覚悟を話した。
そして「た」い一は、仮面を被り、
官僚を挑発して、自白に追い込む。
説明の途中で仮面が取れ、アワアワと
している「た」い一がネット動画に
自白と共に拡散される。
びっくりするほど壮大な顔バレ!
もう秘密組織「アバランチ」として
活動が早くも危ぶまれる。
そんな間抜けは出てこない、
権力と暴力に対抗する、
ダークヒーロー集団
綾野剛さん主演の
「アバランチ」は月10で
好評放映中!!
※あらすじの中にフィクションが
含まれます。
本編はこちらから
原口はICレコーダーを出し、
テーブルに置いた。
そして先ほどの質問の
タムラ社長の返答を
待っていた。
原口さんからさわりは
聞いています。
しかし、それは・・・。
→はい。
あくまでも原口さん側の
話です。
→はい。
話だけじゃなく・・・。
→はい。
証拠という事ですよね。
→そうです。
・・・・。
→申し訳ないですが・・・。
この件について何一つ、盛っても
減らしてもないです。
・・・・。
→感情を全て抜きにして、
事実だけを淡々と話を
しています。
・・・・。
→これを再生したら、
全て事実だとお分かりに
なるはずです。
・・・・・。
→そして、再生したら
次は感情を入れて話を
させていただきます。
タムラ社長は下を向き、
手を強く握ったまま
考えていた。
・・・・。
→・・・・。
再生を・・・・。
→はい。良いんですね。
お願いします。
→はい。
原口はICレコーダーの
再生ボタンを押した。
タワーマンションの静かな
打ち合わせルームに、生活音の
ノイズが流れ始め、すぐに
もしもし・・・。
〇〇です。
あ、元塾長
はい、お疲れ様です。
→お疲れ様です。
どうされたんですか?
→Facebook見ましたよ。
はぁ?
→セミナー行ったんですね。
え?
→原口さん、岩田さんの。
あ、はい!
めちゃくちゃ勉強にn
→塾には入ったんですか?
遮るように元塾長が
言葉をきった。
え?
あ・・・はい。
元塾でめちゃくちゃお世話に
なりましたし、何よりお二人の
人柄が・・・。
→ふーーーー。
え?元塾長?
→・・・・。
なんでかなぁ・・・・。
・・・・・。
→分かってますか?
それ、どういう事か?
えっと・・・・。
→おい!
どういう事か分かってんのか!?
録音音声でも元塾長を包む
空気と口調が変わり始めたのが
分かった。
あ、いや・・・。
→原口はモグリですよ?
あいつはノウハウを盗みに
俺の塾に潜り込んだ!
え?
→リストに原口の名前はない!
それは・・・・
原口さんが女性と共同名義で
入塾しているからじゃないですか?
→その女の名前、知ってるのか?
いえ、セミナーでもお会いしたことも
ないし、原口さんはいつも女の子としか
言わないですし・・・
→聞いてこい。
え?
→その女の名前を原口に
聞いてこい!
なんでですか?
→ダメなコンサル生の○○が
それくらいしろよ!
元塾長・・・。
それは・・・
→なんだよ!?
できねぇのか!?
なぜその女性の名前が
必要なんですか?
→あ?
お前はそんな事聞かずに
馬鹿みたいに、言われた事に
はいって言ってりゃいいんだよ!
大人とは思えない、
口調が続いていた。
タムラ社長はうつむき、
額に手を当てて、録音を
聞いていた。
その顔は見えなかった。
本日はここまでになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。
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