おはようございます。
先日は版権の
「ライセンスアウト」
「ライセンスイン」
について話をさせて
いただきました。
本日は
権利関係の話3
について話を
していきます。
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先日は日本の漫画、アニメに
ついて話をさせていただきました。
今日は同じ権利でも
海外では違う。
という話をしていきたいと
思います。
日本とアメリカでは
同じ権利でも仕組みが違います。
どう違うのか。
例えば・・・。
昨日の続きで分かりやすく
漫画「ワンピース」と言えば・・・。
権利は誰が持っているでしょうか。
原作者の尾田栄一郎先生
と
出版、週刊少年ジャンプの
集英社さん
です。
ライセンスイン、アウトに
関して、全てこの2社(者)が
権利元になり、
全て管理がされます。
では、海外の場合は?
漫画「スパイダーマン」
原作者は「スタン・リー」先生。
スタン・リーはペンネームで
本名を
スタンリー・マーティン・リーバー
と言います。
発行元は「マーベル」
実はこのスタン・リー先生は
ファンタスティック・フォー、
ハルク、
マイティ・ソー、
X-MEN、
スパイダーマン、
ドクター・ストレンジ、
デアデビル、
ブラックパンサー、
アベンジャーズ等は
彼の手によるもの。
※実はディズニーピクサー映画の
「ベイマックス」も彼の作品です。
しかし、日本と違うところは
漫画を書くアーティストが違います。
つまり、スパイダーマンを
書いている漫画家は何人もいます。
まず「スタン・リー」先生は
プロットを渡します。
※プロットとは話の
筋の事を言います。
それによってその時、選ばれた
担当漫画家が自由に表現をします。
最後に「スタン・リー」先生が
プロットと出来上がった漫画に
セリフを入れていく方法を
とっています。
また人気がなくなると
アーティストをチェンジして
新たなスパイダーマンが
書かれます。
※洋ドラもアメコミもですが
人気がなければ容赦なく
打ち切りになります。
※日本の様に12週で打ち切り
という優しさはありません。
※明日、いきなり終わり。
という事もあります。
つまり同じ「スパイダーマン」
という作品でも
色々な環境、状況があります。
同じなのは
・主人公名が
「ピーター・パーカー」
・遺伝子操作をされた
蜘蛛に噛まれる。
・両親はいない。
・メイおばさん、ベンおじさん
が育てている。
・ベンおじさんが死亡する。
・メリー・ジェン、グウェンの
どちらかが恋人
※「スタン・リー」が休暇中を
任された「ジェリー・コンウェイ」
という脚本家がいきなりグウェンを
死亡させて衝撃を与えます。
※いや、任されたからっていきなり
メイン恋人を死亡させる暴挙笑
・ヴィラン(敵役)の数々。
が共通するだけで、人種、年齢、
背景はそれぞれのアーティストが
プロットを守りつつ自由に
決めていきます。
なので、正史があり、野史が多く存在すると
考えてもらって良いです。
※正史とは最も正当な歴史書の事を言いますが
この場合は作品と思ってもらって大丈夫です。
※野史とは正史にはない物語や
伝聞や民間に伝わった話。
この場合は作品と思ってもらって
大丈夫です。
実はこうした制作方法は
アメリカの多くの作品で
採用されています。
長くなったので続きます。
本日はここまでになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。
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