おはようございます。
自分の為、お金を稼ぐため
せどりを始めた。
それがいつの間にか
自転車操業になり、
仕入れを止めたら潰れる。
せどりをするために
せどりをする。
という状況になっている。
そんな方の対処について
話をしています。
本日は
せどりのために
せどりをするを回避する8
損益分岐点
について話を
していきます。
スクールについて興味のある方、
アカウント関連やAmazon規制など
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資金管理。
これめちゃくちゃ大事です。
せどりは仕入れだけが
仕事ではありません。
納品して
売れて、
入金されて
はじめて仕事が
完結します。
仕入れのみをして
安心している方が
多すぎます。
という話をさせて
もらったら、
よくわからない。
という質問をいただきました。
数字になってしまいますが、
解説をしてみようと思います。
苦手！と思わずに考えて
いただけたら嬉しいです。
まず・・・・。
「損益分岐点」という
言葉があります。
損益分岐点とは、
係る費用を収益でカバーでき、
損益が「0」になってこれ以降は
利益が出る、という売上高をいいます。
本来は経費とかも全部を
入れ込んで計算をするのですが・・・。
めっちゃこんがらがるので
仕入れ金額だけで話をしたいと
思います。
また販路に対しての手数料を
入れ込むとまたややこしいので、
抜いて話をしたいと思います。
では、いきます。
見込み売上が「1000円」
仕入れ金額が「700円」
見込み利益が「300円」
の商品があります。
この場合の利益率（粗利）は
300円（利益）÷1000円（売上）×100
=30
なので・・・。
利益率は30%になります。
これが10個仕入れた場合。
総仕入れ金額は
7,000円
になります。
全部売れたら
総売り上げが
10,000円
になります。
総利益は3,000円
ここで考えるのが
最初に話をさせてもらった
損益分岐点。
10個仕入れた場合。
7個を売ってトントンです。
トントンとは
損益0
の状態をいいます。
つまり7個売れるまでは
お金は増えていません。
8個目が売れて初めて、
利益が出てお金が増える。
という状況です。
これ、利益率が30%でこれです。
利益率が20%だった場合は
8個売ってトントン。
9個目から利益です。
焦りや不安などで仕入れ判断を
ミスして縦積みをした。
これ、赤字まっしぐらです。
だからこそ原口は
「置いていく勇気」
の話をさせてもらっています。
これ、何個売れたら
初めて利益が出る？
と。
目の前にある在庫を
全部仕入れて平気か。
利益率、回転率が
微妙だった場合。
答えは絶対に
「No」
なはずです。
商売をする際、
損益分岐点
は、とても大事な
考え方なので、絶対に
仕入れの際に考えて
ください。
本日はここまでになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。
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