おはようございます。
原口です。
本日は
閑話休題
ジャニー喜多川社長3
について記事を
書かせていただきます。
初めてお会いしたのは
社会人1年目。
その2年後、ライブの練習中に
その5年後。
会社を辞めて独立して数年。
嵐さんのツアーグッズの制作と
確認で東京ドームにいった時。
ランスルーをしている際。
リハーサルはいくつかに
分かれます。
曲ごとに。
ダンスパート。
トーク。
など細かくパートずつに
分かれます。
ランスルーとはコンサートの
リハーサルを頭から最後まで
を止めることなく通して行う事。
アリーナから見上げた関係者席に
一人の男の人が座っていました。
関係者席にあがり、見ると
ジャニー喜多川社長。
隣にいき、ランスルー終わり時に
お疲れ様です!
と声をかけさせてもらった。
うん?
あ、お疲れ様です。
あなたはいつも元気ですね。
以前にも会った事がありますよね?
→はい!
エイベックス時代にご自宅に
お邪魔さえていただきました。
その後はトニセンさんの
コンサート練習場で。
その時は焼き肉を
ごちそうになりました!
沢山の方と日々お会いするので、
覚えてらっしゃらないと思ますが。
・・・・。
あぁぁ。
思い出しました。
そうか。
あなたはいい青年になりましたね。
→ありがとうございます!
光栄です。
社長とお話をさせていただくと
いつも勉強になります!
そう?
→はい!
自分は欲張りなので
また社長から良いところを
盗ませていただこうかと!
みさなんの所いかないんですか?
ははは。
そうなんだn
ごほごほ。
→お風邪めされていますか?
うん、咳が・・・。
止まらないんですよ(笑
→今年の風邪はお咳とお熱が
ひどいらしいです。
ご自愛ください。
うん、だからみんなのところへは
行きません。。
風邪をうつしてしまいますからね。
→なるほど。
Show must go on・・・。
?
何で知っているの?
→V6のメンバーさんから聞きました。
Show must go on。
何があってもショウは
続けなければならない。
→はい。
胸に刻んでいます。
僕らはね
エンターテイメントの
世界にいるんです。
お客様がいます。
楽しみにしているお客様が。
幕が開いたのなら、何があっても
ショウは続けなければならない。
一回幕が開いたら、幕が下りるまでは
エンターティナーにならなければ
ダメなんです。
幕があがったら何があっても
止めたらダメなんです。
例え、僕が死んだとしても。
コンディションもそうです。
パフォーマンスは常に一定に。
厳しいですけどね。
→いえ。
勉強になります。
僕もそのお考えがとても
大切だと思います。
学校の先生だろうとバイトだろうと
何の仕事でも同じだと思います
お客さんがいる限り、一度幕を
上げたら幕が下がるまで何が
あっても続けなければいけないと
思っています。
今日はこれで帰ります。
→メンバーの皆さんに
お伝えする事はありますか?
いや特には。
ありがとうございます。
→お褒めの言葉もいらないですか?
僕はね。
本人の前ではダメだし
ばかりするんです。
滅多に褒めないんだよ。
→何でですか?
幕前は本人の前では滅多に
褒めません。
幕が下りたら褒めますけどね。
けど、他のグループのところで
他の子たちを褒めるんです。
→V6さんのライブリハーサルで本人たちを
褒めずにKinkikidsさんのライブリハで
V6さんを褒めるって事ですか?
はい。
→どうしてですか?
負けん気が強い子たちが多いから
それが良い成果を出すコツなんですよ。
ペロっと舌を出して社長は
笑って会場をあとにしました。
仕事に臨む姿勢。
僕の中で確実に息づくものの
ひとつです。
Show must go on
何があってもショウは
続けなければならない。
仕事もスクールも同じ。
やはりめちゃくちゃ
かっこよかったです。
心よりご冥福を
お祈りさせていただきます。
Show must go on
続けていきます。
本日はここまでになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。